国会の女子トイレで突然「話がある」「あなたは角栄さんの娘だからなったんだろうけど…」“当選同期”田中真紀子氏が明かす高市総理と33年前の会話「そういう目で見ているのだなとわかった」
ニュース番組『わたしとニュース』に元外務大臣の田中真紀子氏が出演。その際、当選同期の高市総理について語る場面があった。 【映像】“ピンクスーツ”を着た33年前の高市総理(複数カット) 1993年の初当選当時、高市総理は32歳、真紀子氏は49歳であった。国会では高市総理と田中真紀子氏と席が隣同士だったこともあり、よく話していたと語る。 「どちらも派閥にあまり入っていない。私は完全に無派閥でしたので、フリーにお話ししていたが、国会の女子トイレで、1対1で『真紀子さん、ちょっと話を。出ていかないで、話があるわよ』と言われた。その時に彼女がおっしゃったことは絶対に口外しませんが、どうして政治家になったかということをおっしゃったときに『あなたは角栄さんの娘だからなったのだろうけれど、私はそうじゃないんだから聞いておいて』と言われた。『議席に行く?』と聞いたら『いい、ここで話をしたい』と高市さんが言った。多分覚えておられると思うんですよね、あれだけの事をおっしゃったのだから。それを聞いてほぉーって思っちゃって、うちに帰って主人にも言った」(田中真紀子氏、以下同) この会話については、高市総理が総裁選に出た際に改めて思い出したという。 「当選同期12人で、高市さんと私ともう1人、3人しか女性はいないけれどこういうこと言われたわ、って言った。それを主人も今回覚えていて、『彼女、やっぱり総理になったね』と。ずっと志が強くおありになったんでしょうね。あのときは、『何を言っているの?アホか』と思って聞いてましたよ。私との違いを際立たせて、そういう目で見ているのだなということはわかった『あなたと私は違うのです』という。ただ、今回、総裁選に出たときに、「え?彼女が?」と思って、やっぱりあのトイレで言った想いがあったのだと思った」
高市政権の支持率が過去最低に
そんな高市総理だが、7月18日・19日に行われたANNの世論調査では、高市政権の支持率が過去最低(49.2%)を記録している。支持するという人が、前回に比べてマイナス10.9ポイント落ちた。真紀子氏は政治手腕としての高市政権について話す。 「個人的に好きだし良い方なんですけれども、政治家として客観的に見ると、これという志が何もないと思う。財政にしろ、外交にしろ、国家をこうしたいという想いはまずあまりない方ですーっときた。原点はやっぱり上に行きたいということでしょうね」 続けて、高市総理の皇室典範改正に関する発言に対して言及した。 「今までもう何ヶ月もやってこられて、例えば皇室典範のことで、やってはいけないことを軽率にやったと思う。」 高市総理の政治手腕については…。 「政治手腕というか、ニコニコお世辞笑いじゃないけどああいう作り笑いしたり一生懸命やっておられる。いつも必ずネックレスをつけて、ネックレス4つほどチェックしている」と高市総理のファッションチェックをしていることを明かしたうえで、次のように語った。 「高市総理は、総理になって日本をこうしたいとか、財政的にもそれがない。この厳しい財源をどうやって豊かにするかはなくて、1%消費税のことを言ったり、パーセンテージが変わったり。よくわかっておられない。あと、役人がしっかり支えていない。あるいは議員の仲間とかマスコミとか。私は国会が終わると必ず誰かが『飯食いましょう』と、グループの役人が(言っていた)。勉強の場になる。総理日程を拝見すると、毎日7時にお家に帰っておられるので、お家にご主人がおられるのか、お子さんがいるのか、お孫さんがいるのか、私生活がどうしている方なのか、あまりよくわからない」 (『わたしとニュース』より)
ABEMA TIMES編集部