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天皇制「なぜ」続けるのか 皇位継承で不足する議論

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有田哲文
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連載コラム「日曜に想う」 記者・有田哲文

 皇室典範の改正が、国会で成立した。旧宮家の男系男子を皇族の養子に迎えるという「無理筋」の内容が、これほどわずかな国会審議で通ってしまうとは。批判の論点はいくつも出されたが、平等や人権の観点からは以下の2点が重要だ。

 「特定の血筋の人だけを養子の対象にするのは、憲法14条が禁じる『門地による差別』にあたる」

 「そもそも人権や生活の自由が制限される皇族になることを希望する人がいるのか」

 どちらももっともである。し…

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有田哲文
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