ロシア同盟国、プーチン氏に苦言 侵攻の理由「理解は非常に難しい」

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 ロシアの同盟国カザフスタンのトカエフ大統領は25日、西シベリアのオムスクでプーチン大統領と会談し、ウクライナ侵攻の理由を「理解するのは非常に難しい」と苦言を呈し、「紛争を凍結し、イスタンブールでの和平協議に戻る価値がある」と呼びかけた。ただ、ロシア側は、現状での停戦は「不可能だ」と否定的な反応を示した。

 ロシア大統領府が会見の冒頭発言を発表した。トカエフ氏は「これは内戦でなく、国家間の紛争だ」と述べ、ウクライナ東部ドンバス地方の住民が同国からの分離を望んだとするプーチン氏の主張を事実上否定。ウクライナの領土の一体性を尊重する姿勢を示した。

 「ロシアは偉大な国であり、自ら問題に対処できる」などと慎重に言葉を選びつつ、他の紛争に比べて侵攻の理由を理解できないと発言。「兄弟国」であるロシアとウクライナの若者が戦死する事態は残念であり、両国の真の敵を喜ばせるだけだと、強硬な姿勢を続けるプーチン氏に停戦を決断するよう求めた。

 これに対し、インタファクス…

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    服部倫卓
    北海道大学教授=ロシア・東欧
    視点

    これがベラルーシのルカシェンコ氏あたりであれば、調子に乗って「自分が仲介する」などと言い出しそうだが、トカエフ大統領は「ロシアは偉大な国であり、自ら問題を解決できる」と持ち上げた上で、自国が仲介役となることを否定しており、さすがはプロの外交

    2026年7月26日 11:25

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