ゲリラ豪雨を逆手にとれ 大規模地下水力発電 | 朝倉新哉の研究室

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首都圏外郭放水路という施設があります。

江戸川河川事務所のホームページ
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/project/gaikaku/frame_index.html
によると、

>>>
首都圏外郭放水路は、あふれそうになった中小河川の洪水を地下に取り込み、
地下50mを貫く総延長6.3㎞のトンネルを通して江戸川に流す、世界最大級の洪水防止施設です。
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図で表すとこんな感じです。

図1
国家戦略研究
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/project/gaikaku/frame_index.htmlより


首都圏外郭放水路の仕組み
図2
国家戦略研究


図3
国家戦略研究


図4
国家戦略研究


図5
国家戦略研究


図6
国家戦略研究
以上、図2~図6全て
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/project/gaikaku/frame_index.html
からの転載

これを見て、私は、以前から温めていた構想

”大規模地下水力発電”が実現可能ではないかと思いました。

都市に降った雨を、いったん地下の貯水池に溜め、

満水になったら、放水して発電、放水した水は、川か海に流す、

というものです。

雨と電力需要がぴったり合うことなど、なかなかありませんから、

(雨水がたまって満水に近くなったときに、たくさん電力が必要になるとは限りません)

雨水がたまったら、適宜放水して発電、その電気でレーザーを発生させ、

マグネシウムを作り出す。

そうすれば、電力が必要なときに、マグネシウムを使って発電ができます。

(マグネシウムは既存の火力発電所で燃やすことができます)

図1をもとにして、地下水力発電施設の概略を示すと、こんな感じです。
$国家戦略研究

都市に降った雨水をいったん溜めておきます。

満水に近くなったら、放水して、地下で発電します。

その電力を地上のプラントに送電して、

海水の淡水化、
(『マグネシウム文明論』に載っている海水淡水化の方法をもとに、
 太陽熱ではなく、電力を使って行います)

塩化マグネシウム→酸化マグネシウムへの転換、

レーザーによるマグネシウムの取り出しを行います。

(上記2行も『マグネシウム文明論』の記述をもとに、
 太陽光励起レーザーではなく、電気でレーザーを発生させて
 マグネシウム取出しなどを行います)

地下の発電機に流した雨水は、外郭放水路の構造を参考にして、

川か海に流すようにします。

取り出したマグネシウムは、電力が必要になったときに、火力発電所その他で、

発電用に使います。

『日本復活計画』で矢部教授が述べているように、

マグネシウム価格が高いうちは、普通に売って収益を得ればいいでしょう。

燃料として使うのは、価格が安くなってからの話です。

東京など、ゲリラ豪雨に悩まされている都市に、この施設を作れば、

短時間に集中して降る雨による水害を防ぐだけでなく、

その雨を有効に利用することができます。

景気対策として公共事業をやるなら、こういう施設を作れば、

雇用も生まれるし、ゲリラ豪雨による水害も防げるし、

電力不足解消の一助にもなるし、一石三鳥ではないでしょうか?


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