【侍ジャパン】井口新監督「チームを引っ張ってほしい」ロス五輪金メダルへ大谷翔平らメジャー組と接触へ「できるだけ早い段階で」
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日本野球機構(NPB)は25日、野球日本代表「侍ジャパン」の新監督に、元ロッテ監督の井口資仁さん(51)が就任すると発表し、東京都内で就任会見を開いた。現役時代に米大リーグでプレーした初の代表監督となる井口監督は、2028年のロサンゼルス五輪での金メダル獲得、さらに次回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一が期待される。最強チーム結成へ、指揮官は早速、ドジャース・大谷翔平選手(32)らメジャーリーガーとコンタクトを取るプランを明かした。 課せられた使命は、2028年のロサンゼルス五輪での金メダルの獲得だ。まずは出場権を得るために、五輪予選を兼ねた来年のプレミア12で、アジア最上位国になることが求められる。 スーツ姿で会見に臨んだ井口監督は「出場までの道のりが厳しいのは覚悟しています。その上でアジアのナンバーワンを取るのが目標ですし、そのために来年のプレミアに向けて選考を含めてしっかりやっていきたい」と述べた。 最強チームを編成するには、メジャーリーガーの存在は欠かせない。出場は五輪本戦からになるのか、予選から可能なのかなど、現段階で不確定な要素が多い中で、かじを取ることになる。 井口監督は「MLBで活躍している選手というのは日本の宝だと思っています。オリンピックにしっかり参加していただいて、日本チームを引っ張っていってほしいという思いはあります」と話す。12球団の視察とともに、ドジャース・大谷らメジャーリーガーともコンタクトするプランを持っている。「できるだけ早い段階でMLBの選手に声を掛けて、前回大会のヒアリングも個人的にしたい」。メジャー経験を持つ初の侍監督として、その手腕にかかる期待は大きい。 自身も1996年のアトランタ五輪に出場し銀メダルを獲得した。「短期決戦は個の力だけでは世界一にはなれません。役割を理解し、1人1人がチームのために戦う集団が本当に強いチーム。日本らしい緻密さ、粘り強さ、挑戦する姿勢を世界に示したい」と井口監督。侍ジャパン強化委員会はロス五輪の後の、次回WBC(開催年未定)までの指揮を想定している。球界の期待を一身に井口ジャパンがスタートする。
中日スポーツ
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