台船の女性遺体、60代夫も遺体で発見 高所から転落か、近くに車
大阪市大正区と港区を結ぶ「なみはや大橋」の下に浮かぶ台船で15日、女性(53)の遺体が見つかった事件で、女性と同居していた60代の夫も遺体で見つかっていたことが、捜査関係者への取材でわかった。 【写真】大阪市の大正区(手前)と港区を結ぶ「なみはや大橋」=2026年7月16日午後3時5分、マハール有仁州撮影 大阪府警は自宅周辺の捜査などから、女性の死亡の経緯について夫が何らかの事情を知っているとみて行方を捜していた。 捜査関係者によると、夫の遺体は19日に橋の近くの水上で見つかった。 遺体の状況などから、府警は高い所から転落した可能性があるとみて、死因などを調べている。その近くで、夫の車も見つかっているという。 府警によると、女性はアルバイトの横関真由美さん=大阪市港区三先2丁目=で、死因はひも状のもので首を圧迫されたことによる窒息だった。 死亡推定時刻は15日午前0時ごろで、府警は何者かが横関さんを殺害した後、橋の上から落としたとみて捜査している。 横関さんは発見時、寝間着姿だった。 現場となった台船は、大阪メトロ中央線「大阪港駅」から南東に約2キロの「なみはや大橋」下の河口付近に浮かぶ。 水上で荷物の積み下ろしなどをするための台として使われているという。(岡田真実、マハール有仁州)
朝日新聞社