三重が準決勝へ 近大高専、津商、明野も 夏の高校野球三重大会
第108回全国高校野球選手権三重大会(県高野連など主催)は23日、2球場(四日市市営霞ケ浦第一、津球場公園内)で準々決勝4試合が行われ、今年春のセンバツで16強入りした三重を始め、近大高専、津商、明野がベスト4入りした。 昨年優勝の津田学園は近大高専に敗れて2連覇はならなかった。準決勝2試合は25日、四日市市営霞ケ浦第一球場で行われる。対戦カードは第1試合(午前9時開始予定)が近大高専―明野、第2試合(午後3時開始予定)が津商―三重。 三重はいなべ総合を7―0の八回コールドで退け2年ぶりのベスト4。暴投で1点先制すると五回6番河口遼、7番東堂竜馬の2者連続ソロ本塁打を含む4長打で4得点し試合を優位に進めた。投げては上田晴優、古川稟久の継投でいなべ打線を散発2安打に抑えた。 近大高専は好機を確実に生かして津田学園を5―2で下し2011年以来の4強進出。1点を追う二回2死から安打と2つの四球で満塁機を作り9番中里将英の適時打などで3点を返して勝ち越すと、大杉仁人、池田怜司の2投手で津田学園の反撃をかわした。 昨年の準優勝校の津商は川越を10―0の五回コールドで下して2年連続のベスト4入り。相手投手の制球の乱れや敵失に乗じ初回に1点を先制。五回には打者11人を送り6長短打に敵失を絡めて9点を奪いコールド勝ちを決めた。先発の浅井太一は5回6安打無失点、無四死球で完投した。 明野は両校で計29安打が飛び交う津西との打撃戦を15―8の八回コールドで制し、第81回大会以来27年ぶりのベスト4進出。チーム18安打を放ち八回表時点で15―5とリードした。その裏津西に3点を返されるが、六回から継投した主戦右腕里中潤平を中心に津西の追撃を振り切った。 【23日の結果】 ▽準々決勝 <四日市球場> 三重7―0いなべ総合 (八回コールド) 明野15―8津西 (八回コールド) <津球場> 近大高専5―2津田学園 津商10―0川越 (五回コールド) 【25日の試合】 ▽準決勝 <四日市球場> ①近大高専―明野 ②津商―三重 (試合開始予定時刻は①9時②15時)