マーリンズ副社長 佐々木麟太郎の守備位置「まずは様子を見る」 打撃は長打力が「最大の武器」
マーリンズの編成部門を受け持つフランキー・ピリエール副社長(アマチュア分析・選手評価担当)が24日(日本時間25日)、ズーム会見を行った。マーリンズにドラフト8巡目(全体235番目)で入団した佐々木麟太郎内野手(21)の守備位置について語った。 佐々木の三塁起用の可能性を問われると「まずは様子を見ることになる」とした。それでも「ただ、私たちはかなり積極的な球団だ。マイナー選手たちには『いろいろなグラブを用意しておけ』と冗談交じりに話すくらいで、さまざまなポジションに挑戦させている。たとえ打撃が非常に優れた選手でも、それ以外の能力も最大限伸ばしたいと考えている」と可能性を狭めない方針を掲げた。 また「内野守備部門の責任者ヘクター・クレスポは選手を積極的に育てることに長けている」と信頼を寄せており「彼も麟太郎の映像をたくさん見ているし、本人とも何度も話をしている。目標は、彼の能力を最大限引き出すことだ。最終的な判断は育成部門が行うが、麟太郎が三塁にも挑戦する姿を見ても私は驚かない」と語った。 さらに打撃に関して、球団としては佐々木を長距離打者として期待しているだけでなく「非常に選球眼の良い打者になる可能性もあると思っている。多くの四球を選び、高い出塁率を残せるはずだ」と評価。そして「また、昨年はコンタクト能力も向上した。その部分も今後さらに伸びると考えている」としながらも「非常にバランスの取れた打者だと思うが、やはり最大の武器は長打力だ」とした。