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【高校野球】迫る古豪ねじ伏せる/昌平


昌平―浦和 9回表昌平無死、中島が左越えへ本塁打を放つ=県営大宮
▽5回戦
昌平 21―12 浦和

 何度も何度も突き放しても、その度に食らいついてくる古豪を、最後は圧倒的な打力でねじ伏せた。

 一回に1点を先制されたが二回に斎藤の左越え3ランなど長短7連続安打で一挙8点を奪った。このまま一方的な展開になるのか―。だが、その裏に4点を返されると、10―5から10―7へ。12―7から12―9へ。14―9として勝負あったかと思ったが、七回裏に3点を返され、14―12で七回終了時の給水タイムに突入した。がぜん盛り上がる浦和スタンド。それでも、ここからBシード校本領を発揮した。

 八回に名倉の二塁打で2点を加えると、九回は先頭中島の左越えソロを皮切りに6安打で5点を挙げ、今度こそ勝負を決めた。結局、この日も23安打で21得点。3時間19分の激闘に、岩崎監督は「苦しいゲームを想定していたけど、ここまでは計算できなかった。しぶとく食らいつく素晴らしいチームだった」と相手を称賛。「勝って反省できるのは良いこと。戦う姿勢を崩さなかった選手に私自身が勇気づけられた」と笑顔を見せた。
2026/07/21 17:00:00
記事提供:埼玉新聞

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