【共通テスト】9割取りたい人向けの戦略
こんにちは。2025年に行われた共通テストで909点だったので、全体的な戦略と国数英の戦略を書いていきます。(投稿者が理系のため、理系向けに書きますが文系の人にも参考になる部分があると思います。)かなり長いです。
(追記をコメントに書いておきます。)
私の得点について
国語 171 (36 39 20 37 39)
英語R/L 100/96
数1A/数2b 95/97
物理/化学 91/93
公共・政治経済 85
情報 81
全体的な戦略
目標点数を決めよう
全科目で9割を狙うのではなく英、数、理で95%取り、その余りで国、社、情報の足りない点数を補うようにしましょう。理由は理系にとって文系科目を9割まで安定させるのは難しいからです。
具体的には英、数、理で9割+25点(+30としないのは難化したときに備えるため)、国、社、情報で9割-25点としましょう。
~11月中までの勉強
夏休みが終わるまでは英、数、理は基本的に二次試験の対策をしましょう。模試で全体で8割弱取れていれば問題ないです。通学時に社会や情報の知識のインプットは必ずしましょう。
9月以降は共通テスト模試の1週間前は勉強時間の9割くらいを共通テストの勉強に使いましょう。(学校の進学担当の先生のアドバイス)ここでの得点率は83%くらいでした。
最後の共通テスト模試(河合塾)が11月にあると思いますが、ここでは810点を目標にしましょう。(学校の先生が最後の模試で目標点数の9割を取れと言っていたため)この点数が取れたかによって12月以降の勉強のスケジュールが変わってきます。
12月以降の勉強
・810点以上の人
12月20日くらいまでは二次試験をメインにしながら共通テストは少しずつ勉強しましょう。理由は私は最後の模試で830点くらいで、12月入った瞬間から共通テストをがっつり勉強したら、クリスマスには二次試験の勉強をするくらい共通テストは仕上がっていて(パックで870点ほど)、やることがなく、時間を無駄にしている気持ちになったからです。ただ、国語は12月に入った瞬間からしっかり勉強しましょう。
・809点以下の人
12月に入ったら午前中はすべて共通テストに使う等共通テスト対策をしっかりやりましょう。
国語
点数
目標点/最低点(苦手でもこの点数を取りたい) 170/165
内訳は1,2で70点、3で20点、4,5で80点
3,4,5で100点以上取れるとかなり安定します。
最低点を160としなかったのは社会と情報で25点ののうち5点しか配分できないためです。この2科目が得意だったら160でもいいと思いますが、安定をとるため165点としました。
解き方
解く順番 5(12分) 4(18分) 2(22分) 1(23分) 3(15分)
この順番の理由は漢文、古文で時間を稼ぎ1,2,3をゆっくり解くためです。また、3は時間をかければ満点が必ず取れるので最後にしました。
私はすべての大問において本文を読む前に設問は先に読み(選択肢は読まない)、問いの内容を忘れないよう、「傍線部とあるが、どういうことか」という問いであれば傍線部の近くに「ど」と書き込み、「傍線部とあるが、なぜか」という問いであれば「な」と書き込んでいました。
また本文と設問の線の引き方は重要そうな固有名詞、キーワード、接続詞を丸で囲み、対比する内容があれば強調しました。これらは演習をするうちに身につくと思います。
共通テスト2025 国語第一問 高岡文章氏「観光は『見る』ことである/ないーー『観光のまなざし』をめぐって」より
英語にも共通しますが、読みながら解くのはやめましょう。理由は紙をめくる時間がもったいないし、読みが浅くなるからです。
勉強の仕方
~11月中
古漢は文法と単語を覚え、河合出版のマーク式基礎問題集や東進のレベル別問題集を使って演習しました。現代文は田村のやさしく語る現代文をやっていました。以上に加え、学校から配られたベネッセが出してるラーンズという学校専売の問題集を自分のペースでやっていました。第三問は模試で十分だと思います。
また、この時期に全問を時間内に解ききれなくても気にしなくていいです。時間より問題を解く力がついてるかどうかに意識を向けましょう。
12月以降
共通テストの過去問集と実戦形式の問題集二冊を使いました。
共通テストの過去問集は、直近二年より前の問題を分野ごとに解きました。最初のうちは精度だけを意識し、慣れてきたら時間を意識して解きましょう。この作業を一つ目の問題集でもやりました。この時点で十分な力がついているはずなので、残しておいた過去問と二冊目の問題集を通しで解きました。
数1A, 数2B
点数
最低点 1A/2B 93/97
数1Aは図形以外が安定すれば90点台は狙えます。数2Bは簡単なので満点を狙いましょう。
数1A 総評
解く順番 1(図形以外) 2 4 1(図形) 3
私は共通テスト模試で数1Aがほとんど8割を切っていてその原因を分析したところ図形で沼って時間を浪費し、確率をほぼ捨てていたことが分かったのでこの順番にしました。図形は難しいので潔く飛ばしましょう。
確率は簡単なので満点を取りましょう。苦手な人は「数学 場合の数・確率 分野別 標準問題精講 改訂版」をやりましょう。基礎から応用レベルまで満遍なく扱っています。私はこれをやることで苦手意識がなくなり、難しめの問題までできるようになりました。
数2B 総評
解く順番 1 2 3 4 6 7
特に意識していたことはなかったです。4 5 6 7は自分の好きな問題を選択しましょう。
また、数2Bはチャート等が終わっていれば十分得点できると思います。
勉強の仕方
1A
11月まで参考書は「短期攻略 大学入学共通テスト 数学Ⅰ・A実戦編〈改訂版〉」と緑チャートを使っていました。12月以降は本番形式の問題集で練習していました。
2B
参考書で緑チャートしか使っていないというところ以外は1Aと同じです。
英語R
点数
最低点 95
リーディングはやることが単調なので満点を狙いましょう。
解き方
解く順番
1 2 3 4 5 8 6 7
1~4までを20分で終わらせて、残りの大問をそれぞれ15分程度で終わらせましょう。
また7を一番最初に解く人がいますが、少なくとも模試では1番難易度の差が激しいので推奨できないです。
解き方
基本的に本文は1度しか読めないので設問を先に読んで問われていることを理解した状態で本文を読みましょう(選択肢は読まない)。また紙をめくる時間の節約のため、4と8以外は本文を読み終わった後に設問を解きましょう。4は読みながら解いた方が速いです。また、私はディスコースマーカー、importantやdifferentといった重要さや差を表す形容詞、設問で出てきた単語に線を引いていました。後は選択肢の中から本文と一致する内容を選ぶだけです。
8は共通テスト特有なので解説しておきます。最初に問3を読んで自分の立場を確認します。設問ごとに問われている人が変わるので、その人の文章を読みながら1問ずつ解いていきましょう。このとき、文章の隣に自分の立場が賛成だったら○などを書き込んでおきましょう。後はほかの大問と変わらないです。
勉強の仕方
共通テストは基本的に時間がないので速読力をつけるために、単語を覚え、毎日英文を読んで文章を英語のまま理解できるようになりましょう。精読と速読が両立できるようになってください。そして模試を通して傾向を把握し、定期的に問題集を解いて演習しましょう。
12月以降は本番形式の演習をリスニングと合わせてしていました。
また全問題を根拠を持って解こうとすると時間が足りなくなるが、雰囲気だけで解くと選択肢の細かい差を読み取れなくなるのでその塩梅を身につけてください。
英語L
点数
最低点 95
大問5の要約は捨て問なのでそれ以外は落とさないようにしましょう。
解き方
3以外
選択肢を順に読み、線は主語、時制、重要な箇所に引きましょう。
放送中は線を引いたところをもとにして適宜メモを取りますが、メモに集中力を持ってかれないよう注意しましょう。
1,2,4,5,6はこの解き方で通用します。
3
3は短時間で下読みを処理しなければいけないし、1回しか読まれないので難しいです。そのため今までとは解き方が変わります。
下読みの手順
1週目 先にすべての設問の日本文と問いを読み前提条件と問われている内容、5W1H、主語、時制を確認し、線を引きましょう。
2週目 選択肢をできる限り読み、線を引きましょう。引き方は3以外と同じです。
後は他と同じです。
勉強の仕方
毎日10分程度でよいので英語を聞きましょう。
おすすめは「6 Minutes English」, 「TED-Ed」「Be Smart」等です。
また、大問ごとの対策も重要ですが、30分間集中できるように通しで解くことも大事にしてください。
12月以降は30分程度英語を聞き、その後通しで練習していました。
終わりに
物理と化学は二次試験対策をすれば基本的に大丈夫です。
書きたいことをすべて書いたらすごく長くなってしまいました。ここまで読んでくださりありがとうございました。皆様の第一志望合格を応援しております。



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