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岐阜県採集
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2008年 12月20日
岐阜県採集
暮れなずむヤナギ林の中で・・・
今回の採集記はいったん書こうか?どうか?迷いましたが、まあこんな感じの採集記も
真・採集記の第一回として、なかなか面白いんじゃないか?と思い、
書くことにしました。
何故迷ったかは後々分かると思いますが、こんなのもいるんだ!?
という参考になれば?と思い、
え??
そんな気持ち悪い幼虫見せるな?
なんて言わないで下さいね。
今回は最近行っていない河川敷のメインポイントの様子を見に行きました。
いくつかの良材の記憶を頼りに探索していくと、若干採集者の入った形跡がありましたが、
まだまだそれほど採集圧は無く、まだまだ楽しめそうでした。
まずは1ポイント目に到着して、早速林に突入しました。
この辺りはまだ採集者の入った形跡は無く、手付かずの状態の材が豊富で、
いかにも!という材もかなりありましたが、そうそう手応えも無く
かなり広範囲に探りましたが、オオクワを見つけることはできませんでした。
続いて第二ポイントへ移動しました。
そこにもいくつかの良材の記憶があったので、それらを中心に材を探していきました。
すると5mくらい上部になかなかの良い枯れ部を見つけて、
さっそく登りチェックを開始しました。
するとなかなか良い雰囲気の食痕が現れましたが、コクワの小さい3令でした。
そのころ1時をまわっていて、急速に腹が減ってきて、斧を持つ手がプルプルと
震えだし体が言うことを聞かなくなってきたので、昼食に向かいました。
しっかりと食べて落ち着いたところで、午後のポイントをいろいろと考えていたら、
ここ何年か行っていない某所の林が思い浮かびました。
「よし午後はあそこに行き、薄いかもしれないが最後まで粘ってみよう」
と、某所へ向かいました。
到着して周りを見渡すと全く採集者の入った形跡は無く、
なかなか楽しめそうでした。
順番にチェックしていきましたが、良い材もいくつかあったもののコクワだけでした。
そこで今度は反対側に進み、探索を続けましたがまったく手応え無く
「やっぱりこの辺りは薄いのか?」
と思いながら採集していました。
それでも諦めたら終わりですから順番に登りながらいくと、
1本の半枯れ材がありました。
と言っても、あまりオオクワチックではなく今日も何本か削ったような
ありきたりの材で、あまり期待できませんでしたが
唯一ヒラタケが付いていたので、梯子を立てかけて削ってみました。
中間はまだ堅く、そこから上部が朽ちていそうでした。
そこで上部を削ってみたものの、食痕も無く諦めようとした時でした・・。
中間部に枝の抜けた穴が開いていて、表面には産卵した形跡はないので、
万が一産卵するならこの中から産むしかないな?
と思い、その部分のやや下を削るとやっぱり食痕は無かったものの
さらに奥に斧を入れたときでした・・・・。
おお??
オオなら2令、コクワなら3令という感じの食痕が現れました。
続いて削ると・・・・・
お!!きたか???
なんと、加齢しているではないですか!!
「この太さから加齢すれば完璧っしょ!!!」
と、調子こきながら削っていきました。
すると・・・
手前から2令らしき幼虫が出てきました。
先ほどの3令の食痕は材の中心部へ向かっていました。
取り出して確認してみると・・
頭は完璧オオ!!!
「へへ・・。オオや・・。」
若干小さいですが、頭幅4.6mmのオオの2令でした。
が!!!!!!!!!!
色、キモっ!!!!!!!!!
オオクワにしては珍しい、不凍液幼虫でした。
いままでにも、不凍液幼虫はいくつか出したことがありましたので、
この時は、冷える材なのかな?くらいに思っていました。
続いて、先ほどのメインの食痕を追うと、
ようやく穴が開きました。
お!?デカイぞ!!
もう少し穴を広げると・・
やったぁ~~~!!!!!!!!
なかなかの頭幅の3令が現れました。
頭幅10.3mm!!
まあまあの型でしかも3令初期です。
が!!!!!
色、キモっ!!!!!!!!!!!
頭部は完璧なんですが、またもや不凍液!
なんだかカメラも調子悪い・・。
「う~ん、ボディーがいまいち」
と思いながら、続いて削ると
また3令や!!!!!!!
2本目の3令の食痕が現れました。
しかも
枝の中から産んだ証拠!
続いて
2令登場!
頭幅5mmの2令ですが・・・
色、キモっ!!!!!!!!
「
う~んまたもや不凍液・・」
「はっ!!!!」
「これ・・、オオコクワじゃないのか??」
これだけ不凍液幼虫が多いとオオコクワの可能性がでてきます。
とりあえず出してみようと思い、削り始めました。
バリッと捲ったところに2頭いっぺんに出てきました。
「やっべーー、上の幼虫潰すところだったよ」
と焦りましたが、無事でした。
しかしよく見ると、下の幼虫は明らかにおかしい・・。
これはコ!!
完璧コ!でしょ??
しかし上の幼虫は・・・
おし!オオコクワ!!!
って、まだオオかもしれないじゃん!
これは一見良さそうに見えますが、出したら透明幼虫でした。
また透明・・。
でも頭はオオコクワ!いや、オオ!!!
と、出てくる幼虫はすべて不凍液でした。
さすがにここまで不凍液幼虫だと、オオコクワの可能性がありますが、
材しだいではオオクワも不凍液をためることがありますから、
この幼虫達は羽化してみないとわかりませんね。
それに真冬でも不凍液のないオオコクワは2回採っていますから、
不凍液と言うだけで決め付けることはできないです。
と、いう希望も少しは持たせてください。(笑)
結果はまた報告します。
しかし3令は頭幅はすべて10mm越えで良い型でした。
左下は一緒に出たコクワ2令です。
ボディー同じ色じゃん・・。
でも頭はオオ!!!!
こんな材でした。
全部取り出した時には日が沈みかけていて、真っ暗になってきました。
足早に先の方まで見に行き、視界が利かなくなったところで終了しました。
真・採集記で写真が多く載せれるようになりましたが、
どうも文章がおろそかになりがちで難しいです。
慣れるまで読みにくいですが許して下さいね。
でも写真多いほうが見やすくていいか!(笑)
まだ始まったばかりの真・頭幅会ですが、
これからも気合入れていきますので、宜しくお願いします。