命は、踊りたがっている。
東京在住の女性R様から「少しくらいはマシになりたいのに、普通になれない。私はどうしたらいいでしょうか」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。安心して欲しい。少しくらいはマシになりたい、普通になりたいと思っているR様は、それだけで読者の好感を勝ち取っている。私の読者(あなた)である。マシな訳がない。マシな人は私の記事を読まない。精一杯マシな振りをしているけれど、そろそろ限界を迎えつつあるのが、愛すべき私の読者であり、あなたである。
私自身「少しくらいはマシになりたい」と言う曲を作っていた。何もない。広い意味で何もない。何があった訳でもない。別に何もない。デフォルトで「少しくらいはマシになりたい」と、常に、切羽詰まっている。油断すると死に支度。正座をしながら遺品整理。鬱の人は起き上がる気力もない。私たちは、鬱っぽいが、鬱ではない。単に我儘なだけ。やりたいことしかやれないだけ。このままだと大変なのに、遊びじゃないと動けないだけ。持て余したエネルギーを、お得意の自傷に使っているだけ。少しでも楽しい誘いが来たら、一発で元気になる。鬱と言ったら、鬱の人に失礼。
私を見て欲しい。人間の友達がいないから、アリに話しかけている。部屋に迷い込んできたカマキリに「可愛いねえ、可愛いねえ」と連呼して、行き場をなくした愛の発露に使っている。犬や猫を観察して、あいつらは毛繕いをしているか寝ているかエサを探しているかだなと思って、体だけは綺麗にしておけば大丈夫と言い聞かせている。社会は崩れても、自然は盤石。社会に合わせて生きるより、自然に合わせて生きた方が動じないでいられるなと思って、のんびり、呑気に、ゆったりと構えていたら、浮世離れして、一人になった。
R様よ。意識高くなれない自分を責める気持ちはわかるが、世界中がガクトみたいになったら嫌だろう。国民全員意識が高くなったら、生きづらいったらありゃしないだろう。必要なのだ。あなたも、ガクトも。ブエナビスタソシアルクラブの話をしたら、R様は「キューバに行きたい。私はラテン。本当は毎日踊りたい」と言った。そうだ。その意気だ。農業バイトでもしようかなとか、無理をするな。真人間になれる人は、四十を越えて「少しくらいはマシになりたい」とか言わない。神社の前で「普通になりたい」とか願わない。俺にはわかる。どうしてもそれをすることができない者の痛み。できないことはできない。正論は役に立たない。深刻になってもいいことはない。自分を責めても誰も幸せにならない。毎日踊ろう。
死にたくなったらセントオブウーマンを見よう。シティオブゴッドでもいい。どんぱち、やろう。一つのコミュニティから弾かれた時、私たちは、より大きなコミュニティに迎え入れられる。新潟県民がダメなら日本国民。日本国民がダメなら世界。世界がダメなら宇宙。社会に合わせないで、自然に合わせてください。自分の血を呪わないでください。先祖の血から自由になってください。血は、呪うためではなく、自由になるためにあります。一つの扉が閉まる時、別の扉が開きます。閉じた扉ばかり見ていないで、開いた扉を見てください。自由とは、気にならなくなることだと思います。気にしている人の言うことを聞くと、同じ呪いに取り憑かれます。先祖の呪い(正しさ)から自由になってください。他人の目線。社会の期待。気にならなくなったら狂人の完成。がんばろうアウトロー。サンバのリズムで毎日踊ろう。
坂爪さん、おはようごさいます。
きのうは、会いたいのか会いたくないのか分からない人と会って、聞きたいのか聞きたくないのか分からない話を聞いた帰りに、
助けを求めるように、坂爪さんの本を電車で開いて読みました。
P181. 「自分が自分の理解者になる」、のところで辛くなり本を閉じました。
今朝は、自分と対話できない自分が情けなくて朝から泣きました。
坂爪さんにお会いしてから、「坂爪圭吾」に泣かされっぱなしです。
広い荒野に自分という猛獣を解き放ちたいです。
坂爪さん、大好きです。
またお会いできますように✨️
おおまかな予定
7月24日(金)東京都中央区界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
いいなと思ったら応援しよう!
ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


コメント