フローチャートが作れる「Flow Chart Studio」
【更新履歴】
・2026/1/14 バージョン1.0公開。
・2026/1/14 バージョン1.1公開。
・2026/1/15 バージョン1.2公開。
・2026/1/18 バージョン1.3公開。
・2026/1/19 バージョン1.4公開。
・2026/7/24 バージョン1.5公開。
・ダウンロードされる方は、こちら。↓
【内容部分の書き方】
**「変数の参照・更新」
および「CSV/データベース操作」**のルールを
以下のように定義します。
参照(読み取り): カードの『内容(Content)』や『引数』に {{変数名}} と書くと、実行直前にその値に置換されます。
更新(書き込み): カードの実行結果(戻り値)が、自動的に「そのカードのタイトル」を変数名として保存されます。
シナリオ例:
AIでアイデアを出し、DB操作を行い、結果を評価する
1. 前提:変数の初期状態
何らかの手段で、以下の変数が既にハッシュテーブルにあるとします。 {{TargetDept}} = "営業部"
2. OpenAIカード(変数の参照)
(変更なし:従来通り変数を使えます)
Type: OpenAI
Title: IdeaGenerator
Content:
Plaintext
実行時の挙動: {{TargetDept}} が "営業部" に置換され、結果が context_variables["IdeaGenerator"] に保存されます。
3. CSVカード
・CSVファイルを「テキスト」として変数に入れるのではなく、
**「コマンド」**を実行してメモリ内のデータベースを操作します。
ケースA:データのロード(変数はまだ作られません)
まずはファイルをデータベースとして読み込みます。
Type: CSV
Title: DbSetup
Content:
SQL
実行時の挙動:
指定パスのCSVがメモリ上に employees テーブルとして常駐します。
この時点では、変数 {{DbSetup}} には "Table 'employees' loaded..." というログメッセージが入るだけです。(データそのものは入りません)
ケースB:データの抽出(★ここで変数が作られます)
メモリ上のテーブルから、条件に合うデータを抽出して変数に入れます。
Type: CSV
Title: SelectedStaff ← 重要:この変数に抽出されたCSVデータが入ります
Content:
SQL
実行時の挙動:
{{TargetDept}} が "営業部" に置換されます。
employees テーブルから営業部の社員だけが検索されます。
検索結果が**「ヘッダー付きのCSVテキスト」**に変換されます。
そのテキストが context_variables["SelectedStaff"] に格納されます。
ケースC:データの更新と保存
Type: CSV
Title: SaveResult
Content:
SQL
4. C#スクリプトカード(抽出データの利用)
DBから抽出した結果(CSVテキスト)をC#で加工します。
Type: C#.net
Title: Analyzer
Content:
C#
実行時の挙動:
{{SelectedStaff}} が、先ほどSELECT文で取得したCSVテキストに置換されます。
計算結果(例: 5)が context_variables["Analyzer"] に保存されます。
5. Geminiカード(最終評価)
Type: Gemini
Title: FinalReport
Content:
Plaintext
その他のパターンの場合
CSV読み込みの場合
LOAD コマンドでテーブルとしてメモリに読み込む。
SELECT コマンドを実行し、そのカードのタイトル名の変数に結果を入れる。
フローチャート(サブフロー)の場合
CExecutionManager の変更により、以下の2つが共有されるようになりました。
変数(context_variables): 親フローの変数を {{}} で参照可能。(以前と同じ)
データベース(csvManager): 【新機能】
親フローで LOAD path AS master_table を実行しておけば、
サブフロー内のCSVカードでいきなり SELECT * FROM master_table が可能です。
(サブフロー内で再度ロードする必要はありません)
まとめ:
書き込み(変数作成): 変数を作りたいときは、**カードの「タイトル」**を設定する。
読み込み(変数使用): 使い時は {{タイトル}} で参照する。
CSV/DB操作:
データを使う準備には LOAD を使う。
データを変数(テキスト)として取り出したいときは SELECT を使う。
{{変数}} を使ってSQLの条件(WHERE句など)を動的に変えられる。



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