甲子園大学のHPより
兵庫県宝塚市にある甲子園大学は7月23日、少子化などの影響で、2027年度以降の学生の募集を停止すると発表しました。
甲子園大学は1967年4月、健康増進及び食の諸問題に寄与することを目的に栄養学部を開学し、管理栄養士養成過程を設けたほか、2011年には心理学部も開設。2学部及び大学院に2研究科を擁しています。
しかし、急速な少子化に伴う18歳人口の減少などの影響で、近年は定員割れの状態が続いていて、大学存続のため検討を重ねてきましたが、2026年度の入学生を最後に、2027年度以降の学生の募集を停止することを7月14日の臨時理事会で決めました。
7月23日時点で273人の学生が在籍しているということで、大学は全ての学生が卒業するまで、しっかりとした教育を提供し続けるとともに、進学や就職活動など、総力を挙げて対応していくとしています。
甲子園大学は「今回の決定の責任を考えると大変心苦しく断腸の思い。卒業生の母校を失う悲しさは推し量ることはできないが、ご理解いただきたい」などとコメントしています。
一方、甲子園学院中学校・高校及び甲子園学院小学校、甲子園学院幼稚園については、大学の募集とはかかわりなく、今後も教育活動を進めていくとしています。