女性追いかけ尻に注射や眠った状態で性的暴行か 元看護師の被告が公判で語ったこと 沖縄・那覇地裁


女性追いかけ尻に注射や眠った状態で性的暴行か 元看護師の被告が公判で語ったこと 沖縄・那覇地裁 那覇地裁(資料写真)
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 邸宅侵入や傷害、不同意性交などの罪に問われた那覇市の元看護師の被告(39)の公判が16日、那覇地裁(小畑和彦裁判長)で開かれた。那覇市内のオートロック式マンションに侵入し、面識のない女性の尻に注射針を刺してけがをさせたほか、別の女性に鎮静剤を摂取させ、眠っている状態で性的暴行を加えるなどしたとされ、鎮静剤の入手方法や犯行状況などについて被告が語った。

 被告は女性宅に忍び込んだり、性的暴行を加えてその様子を撮影したりしたとして6件で起訴されている。16日の公判は、そのうち3人に対する事件について被告人質問があった。

 面識のない女性への傷害と邸宅侵入の事件について、検察は被告がわいせつ目的で女性に鎮静剤「ミダゾラム」を注射したと主張。注射による傷害を否認している被告は、女性を驚かせようと指で突いたとし「手に持っていた鍵やキーホルダーの何かが当たった可能性がある」と述べた。

 不同意性交と性的姿態撮影処罰法違反などの事件では、性交は認めたものの、女性が性的行為に応じたように受けとったと説明。検察官から、なぜ応じたと思ったのかと詳細を尋ねられると「被害者の傷口に塩を塗るようなことはしたくない」と回答を拒んだ。別の不同意性交などの事件については「同意をとっていないので、性交はしていない」と否認した。

 県警が被告の車から注射器とミダゾラムを押収。検察側によると、女性らの毛髪からミダゾラムが検出されたという。ミダゾラム入手について、被告は「第三者が見せてきたので、『危ないでしょ』と言って取り上げた」と説明。第三者との関係性については「さすがに言えない」とした。

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