巨人・小笠原慎之介、初の”伝統の一戦”26日・阪神戦で先発へ 「僕はロボットじゃない」変化球主体だった初登板から変化の可能性も
巨人・小笠原慎之介投手(28)が、シーズン前半最終戦となる26日の阪神戦(甲子園)で先発する見通しとなった。米大リーグ、ナショナルズから移籍後初登板で初白星を挙げ、中6日で臨む初の伝統の一戦。勝手知ったる聖地でも「新しい気持ちで」と心機一転を誓った。 【実際の動画】完全ブレイクだ巨人・笹原操希、満塁で走者一掃の逆転適時二塁打 19日の中日戦では新たな一面を見せた。メジャー向けに習得したスイーパーも交え、変化球主体で6イニング無失点。「シン・小笠原」を古巣のファンにも印象付けた。 23日の練習日は、照りつける日差しの下で汗を流した。高温多湿の日本の猛暑は堪えるかと思いきや「マイアミも38度は平気でいく。スコールが降ると湿度も半端ない」。涼しい表情で笑った。 甲子園は神奈川・東海大相模高時代に夏を制し、中日でも苦楽を味わった舞台だ。それでも「僕はロボットじゃない。その日その日で変えていく」と過去の経験よりマウンドでの感覚を重視。スイーパーをスライダーに変えたり、直球主体にしたりする可能性もある。 首位攻防とあって虎党の熱気は一段と高まる。「特別な感情はない。チャンステーマを流させないのが一番」。2勝目へ、冷静に照準を合わせている。
中日スポーツ