”空手ギャル”網川来夢、試合で前十字靭帯断裂で手術へ!ヒザが内側に折れ…マクレガーに続く”蹴りの着地”に要注意
7月19日(日)、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された新極真会主催の国際大会『第2回空手チャンピオン・オブ・チャンピオンズ(KCC)』で、女子3位に入賞した“空手ギャル”網川来夢(22=新極真会 福岡)。21日に自身のインスタで、初戦でのヒザの怪我が前十字靭帯断裂と判明し手術をすることを報告。編集部では撮影した連続写真から、その瞬間を分析した。 【フォト】網川の前十字靭帯断裂の瞬間!マクレガーの例も 網川は初戦で、昨年のWFKO世界大会重量級3位アリーナ・オシペンコ(カザフスタン)と激突。13kg重い強豪を延長判定3-1で破ったが足を引きずって試合場を降りていた。 続く準決勝では絶対王者の鈴木未紘戦だ。足が重症に見えたため、棄権かと思われたが登場したのには驚いた。本戦判定0-4で敗れたものの、負傷を抱えながら最後まで戦い抜き、3位に入賞した。 試合後に福岡で検査を受けた結果、前十字靭帯断裂と判明。網川は「初戦の途中で、足を痛めてしまい、福岡で検査の結果、前十字靭帯断裂をしていました」と報告。「アドレナリンでなんとか戦ってた自分に1番ビックリしてます」と振り返り、状態が落ち着き次第、手術を受ける予定だとした。 怪我について網川に聞くと、延長線の終盤に網川の飛び込んでの前蹴りが不安定な形になり変な形で崩れてしまった。これが原因という。 編集部が撮影したの連続写真で見てみると、右の前蹴りを押し込んで膝が伸びきった瞬間、アリーナが足先を手のひらでキャッチし掴んでいる。そして体制が崩れ、右足が踵から着地した瞬間に踵が空気な抜けたようにぺたんこになっている。これが膝の靭帯が切れた瞬間なのか、それとも前蹴りで押し込んで伸びきった瞬間に切れたのか。 前十字靭帯断裂の原因は、一般的に蹴り足ではなく、軸足が内側に捻るなど、不安定な体勢で体重が膝に乗った状態で起こりやすい。7月12日のUFCでのマクレガーも左の飛び蹴りで着地した右の軸足を捻っている。 その例で見ると、網川の場合、体制が崩れた状態からの右の蹴り足が着地。その瞬間、膝の内側に折れる形で倒れているので、全ての体重が右膝の内側にかかり切れたのではないかと思われる。 翌日の網川のストーリーズでは「なんで今のタイミングで…って気持ちで凄くショックだった」と吐露。それでも「今後空手が出来なくなる訳じゃないのでポジティブに捉えて」「今日からリハビリ頑張ります」と、復帰へ向けて前向きな姿勢を見せた。 手術をすれば、練習再開まで半年、完全復活まで8ヶ月から10ヶ月かかると言われている。来年10月の世界大会予選となる今年の全日本大会はの出場は無理だが、最終予選の来年5月のJFKO全日本には出場なるか。 まずは治療とリハビリに専念し、再び得意の蹴りを放つ日を目指す。