DeNA藤浪晋太郎「ファンに感謝したい」古巣阪神戦5回途中1失点降板も虎党が拍手 4年ぶり甲子園登板
◇セ・リーグ 阪神―DeNA(2026年7月22日 甲子園) DeNAの藤浪晋太郎投手(32)が22日、自身初登板となる古巣・阪神戦に先発。5回途中まで1失点に抑えて降板となった。 走者を出しながらも粘った。初回、1死一、二塁では佐藤輝をスライダーで空振り三振。続く大山もカッとボールで空振り三振と2者連続三振でピンチを脱した。 2回には近本に対して、155キロ、156キロとこの日最速を更新。スタンドから歓声が沸き起こる一幕もあった。その後、2死満塁のピンチを招くが、中野を見逃し三振に打ち取り、マウンド上でガッツポーズして喜んだ。 3回には大山に死球を与えるなど2死満塁のピンチを招き、伏見に同点適時打を浴びたが、最少失点で切り抜けて、4回も3者凡退。5回2死から元山に四球を出したところで、藤浪は降板となったが、虎党からは大きな拍手も沸き起こった。 結局、藤浪は4回2/3を95球で5安打1失点。5三振で5四死球だった。 甲子園での最後の登板はメジャー挑戦前に阪神に在籍していた22年9月18日のヤクルト戦。昨季途中に国内復帰して以降では初の“凱旋”で、1403日ぶりに慣れ親しんだマウンドに上がった。 今季初登板となった前回11日の巨人戦は3回3安打3失点で6四死球だった。 藤浪は22年オフに阪神からポスティング・システムでメジャー移籍し、昨年のシーズン途中に日本球界に復帰。かつての本拠地に足を踏み入れたのは前々日20日がDeNA入団後では初で、前日には阪神・才木、伊藤将らとグラウンドで談笑するなど昔話に花を咲かせた。 ▼DeNA・藤浪「なんとか最低でも5回まではと思ってました。本当は6回7回と投げたかったのですが自分の力不足でやり切れなかったです。マウンドの上も本当に久しぶりの甲子園で、最後降りる時もすごい温かい拍手をいただいたので、甲子園にいた全てのファンに、感謝したいなと思います」