▽5回戦
大宮東 2―1 浦和麗明
描いた通りの試合展開で大宮東がCシード浦和麗明を破り、2019年以来の準々決勝に進出。鈴木監督は「3点以内のゲームを想定していた」と納得顔。ロースコアゲームを制した一戦に選手たちの成長を感じていた。
指揮官の期待に応えたのが2年生エースの岸アマルだ。被安打5、与四球1で公式戦初完投。一回の先頭に四球を与えたが、以降は打たせて取った。変化球を低めに集めて的を絞らせず、走者を背負ってからはギアを一段階上げて切り抜けた右腕は「序盤は硬かったが、初回に点を取ってくれて立て直せた。粘れて良かった」と汗を拭った。
2年生エースの完投を支えたのが捕手の川北。「球に自信があり、気持ちが強い」と評する下級生を巧みにリード。岸アマルが冷静に相手打者を観察し、打者の反応を見ながら変化球の曲がり具合を自在に操れるように気を配った。1―0の六回にはソロで援護し、相棒の負担を軽減した。
この試合で特にこだわった「先制点」は、一回の連打できっちり遂行した。さらに、昨秋や今春の県大会で大量失点を喫した「鬼門の六回」を三者凡退で締めると、直後に追加点。難所を乗り越えた後の1点で課題の克服も示した。鈴木監督は「本当にチームとして成長した」と目を細めた。
大宮東 2―1 浦和麗明
描いた通りの試合展開で大宮東がCシード浦和麗明を破り、2019年以来の準々決勝に進出。鈴木監督は「3点以内のゲームを想定していた」と納得顔。ロースコアゲームを制した一戦に選手たちの成長を感じていた。
指揮官の期待に応えたのが2年生エースの岸アマルだ。被安打5、与四球1で公式戦初完投。一回の先頭に四球を与えたが、以降は打たせて取った。変化球を低めに集めて的を絞らせず、走者を背負ってからはギアを一段階上げて切り抜けた右腕は「序盤は硬かったが、初回に点を取ってくれて立て直せた。粘れて良かった」と汗を拭った。
2年生エースの完投を支えたのが捕手の川北。「球に自信があり、気持ちが強い」と評する下級生を巧みにリード。岸アマルが冷静に相手打者を観察し、打者の反応を見ながら変化球の曲がり具合を自在に操れるように気を配った。1―0の六回にはソロで援護し、相棒の負担を軽減した。
この試合で特にこだわった「先制点」は、一回の連打できっちり遂行した。さらに、昨秋や今春の県大会で大量失点を喫した「鬼門の六回」を三者凡退で締めると、直後に追加点。難所を乗り越えた後の1点で課題の克服も示した。鈴木監督は「本当にチームとして成長した」と目を細めた。