ソフトバンク・柳田悠岐 7月通算打率・335の“夏男”が引っ張る!18日から前半戦最後のヤマ場9連戦
チーム最年長の背番号9が、勝負の9連戦を引っ張る!ソフトバンクの柳田悠岐外野手(37)が18日から3球場を転戦してロッテ、オリックス、西武と対戦する前半戦最後のヤマ場に向けて意気込みを口にした。7月は12試合出場で打率・295、3本塁打、8打点と上り調子で、通算成績でも月別最高の打率・335をマークしている“夏男”。暑さが本格化してきた中、ギータが気持ちを前面に出して熱く戦う。 【写真あり】【ソフトバンク・中村晃コラム】感謝の19年間…競争激しいホークスだからこそ今の自分がある 千葉から福岡、さらに埼玉・所沢と転戦する勝負の9連戦。経験豊富なチーム最年長の柳田が、前半戦を締めくくる戦いを前に意気込みを口にした。 「何とかしたいという気持ちが大事。やっぱりカミチャ(上茶谷)のように。暑くなってきましたし、ここからはもう気持ちと体のケアのみだと思います」 “お手本”に挙げたのは16日の日本ハム戦で3年ぶりの先発に臨み、1406日ぶりの先発白星を挙げた上茶谷だった。気迫あふれる投球は野手陣にもひしひしと伝わってきたという。「(大事なのは)あのような気持ちだと思う」。自身も1―2の6回に打球速度179キロを記録した同点の11号ソロを放ち、右腕を力強く援護した。 現在チームは首位を快走している。今回の9連戦では移動ゲームが2試合あり、関東と福岡を慌ただしく往復する厳しい日程だ。最後のカードは3ゲーム差の2位・西武とのベルーナドームでの3連戦でオールスター前の最後のヤマ場となりそうだ。タフな戦いになりそうだが、“上茶谷魂”を受け継ぎ、気持ちを前面に出して戦っていくつもりだ。 気温の上昇とともに打撃の状態が上がってきた。今季これまで74試合出場で打率・255、11本塁打、34打点だが、今月は12試合で打率・295、3本塁打、8打点。「夏前に(ボールが)見えてきた」と好感触をつかんでいる。直近の2シーズンはケガに泣いて7月の試合出場はなかったが、通算で月間別最高の打率・335をマークしている“夏男”だ。 7日のオリックス戦では自身初の代打ホームランとなる10号3ランを放つなど、勝負強さを発揮している。16日の日本ハム戦はロッテ・ポランコをイメージしたバッティングで快音を響かせた。「ひらめきです」と口にするが、16年目を迎えたプロ生活で培った豊富な引き出しも大きな武器。本領発揮の夏本番はこれからだ。