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高市政権の行方

自民党の高市早苗総裁が初の女性首相に選出されました。高市政権の行方を追います。

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「寝てないアピールする首相見たことない」 高市氏のX投稿波紋

首相官邸に入る高市早苗首相=2026年7月21日午前8時49分、平田明浩撮影 拡大
首相官邸に入る高市早苗首相=2026年7月21日午前8時49分、平田明浩撮影

 高市早苗首相は20日夜、自身のX(ツイッター)に、7月に入ってからの週末は経済財政運営の指針「骨太の方針」などの「分厚い資料を早朝から深夜まで読み続けた」などと記し、睡眠不足の状態で「書類の山と格闘」して過ごす多忙ぶりをアピールした。一方、与野党からは一国のトップリーダーの働き方や発信として適切なのか疑問視する声も上がった。

「0~3時間睡眠が常態化」とXで

 首相は18、19日の土日については「(骨太の方針などの)文書の最終案を再度読み込んだり、数千通も溜(た)まってしまったメール処理で今日(20日)の明け方まで仕事に追われた」と紹介。首相就任以来の睡眠時間は「0時間~3時間睡眠が常態化」していると説明した。

 一方、3連休最終日だった20日は、「久々に5時間も睡眠を取れた」と強調。「午後は私的に使える貴重な時間になった」として、「昼からは手付かずだった大量の洗濯後のハンカチやインナーのアイロンかけとお裁縫を一気に処理」したとつづった。

玉木氏「仕事の割り振りも仕事では」

 睡眠不足を強調するような首相の投稿を受けて、与野党には波紋が広がった。国民民主党の玉木雄一郎代表は21日の記者会見で「トップしかできない仕事に特化できるように仕事を割り振ることも、ある種リーダーの仕事ではないか」と指摘。家事を外部委託する選択肢にも触れ、「もっと休まれたらいいと思う。フレッシュな頭で大切な判断をする環境を整えるサポートを、もっと周りもしたらどうか」と懸念を示した。

突き放す野党幹部、自民関係者も…

 自民関係者は「焦りがにじみ出ている。首相の仕事ぶりは歴史が評価するものだ」とした上で、「信頼して仕事を任せられる側近の人数がそろっているかが重要になる」と指摘。野党幹部は「『寝てないアピール』をする一国の首相はあまり見たことがない」と突き放した。【源馬のぞみ、飼手勇介】

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