どれだけ楽ができるかを考える
受験勉強においてとにかく量をこなしてパスする人が多い。
実際私の高校で理3にいった人も中学時点で高校数学を終わらせ、英検準1級を取り、高1からたくさん参考書に手を出していた。
時間があるならそのやり方で構わない。
しかし残り1年もない状況でそのやり方は絶対におすすめしない。
受験は努力量ではない、結果がすべて。
ゆえに参考書ルートなどという努力のみにフォーカスの当てられている指標も批判的である。
私の考える、参考書で補うべき各科目のポイントとは
数学…論理ストック
物理…論理ストック
化学…知識の即時アウトプット
英語…構文を意識した多読。例文ストック
古漢情社(社は共通テストレベル)
…知識の即時アウトプット
である。
(もちろん、基礎概念の理解は前提とする)
特に理系科目において、計算力は?という疑問が湧くと思うが、まずは計算うんぬんより、問題をみた瞬間に方針が立てられる方が大事である。
計算力のない場合でも方針が立つのが早ければそれでカーバーできる。
過去問演習をしてみて計算力が課題だと思ったら注意するポイントやミスしがちな計算などをノートにまとめればいい。
(自分語りになるが、私は計算スピードが遅く、ケアレスミスも多かったので、東大理科において化学→物理の順番で解いていたが、化学は立式するだけで最後まで計算せずどんどん先に進めていた。
そして物理まで全て解き終えた段階で残りの計算をひたすらしていた。
私は計算する段階になると注意力が過敏になるため思考スピードが落ちリズムが崩れる。だから計算は飛ばして次へ次へという戦略が合っていた。
このように計算力がないならないなりに戦略を考えれば全然対処可能である。
しかし、方針が思い浮かばないのは、普段の勉強不足でありその場で色々考えるのもタイムロスであるため論外である)
上記のポイントを踏まえればやることは自ずと決まる。
数学、物理は問題をみた瞬間に方針が立つまで1冊の問題集に取り組み、8〜9割の問題においてみた瞬間に方針立つようになったら
次の問題集に手を出す。
ただし、論理ストックが十分かどうかを確かめるために1冊終わるごとに過去問演習をした方がいい。
論理ストックが終わり次第、過去問演習で本番での立ち回り(戦略)を考え、都度、必要要素を埋めていく
(東大生の考える参考書ルート参照)
その他の科目は基本的に知識の即時アウトプットと慣れが必要である。
ゆえに参考書を絞って重要なポイントがすぐ思い浮かぶまでひたすら周回する。
常に何が必要かを考えながら勉強すると
勉強負荷は大きくなるかもしれないが
勉強時間や勉強量は少なくなる可能性がある。
大学以降、努力が認められる場合は極めて少ない。だからこそ今のうちに何が必要かというセンターピンを意識してより少ない努力で、要領良く目標を達成する力をつけるべきだと思う。
そうじゃないと、社会に出て、
「私こんなにがんばったのに!なんであの子より下なの!」
という子供しか許されない極めて幼稚な発言をしかねない。
そんな発言しても誰も慰めてくれない。
(心に響くようにいつもよりくだけた文章にしました🙇♀️)


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