今季初の“酷暑日”観測で熱中症に要警戒 発生が1番多いのは「住居」 専門医が解説する室内熱中症を防ぐ3つのポイント
■寝室は「寝る1時間前からエアコンON」、設定温度は上げない
就寝中の熱中症対策について、谷口医師はエアコンを寝る1時間前にオンにして部屋を冷やした状態にしておくこと、またドライより冷房を使用することを推奨しています。「寒くてもエアコンの設定温度を上げないようにして、着るものや寝具で調節するようにしてください」という考え方です。 また、就寝中にコップ1杯分の汗をかくとされているため、寝る前にコップ1杯の水を飲んでおくことも重要だということです。
■夜間熱中症の初期症状に注意
谷口医師は、夜間熱中症の初期症状として、けん怠感、異常な汗、体温が通常より高い、頭痛、立ちくらみ、こむら返りなどを挙げています。寝ている間や起き上がったときにこれらの症状が出た場合は注意が必要です。 特に高齢者は体温調節機能が低下しやすく、喉の渇きも感じにくくなるため、自覚のないまま熱中症が進行するリスクがあります。谷口医師は「喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしてほしい」と呼びかけています。 近畿地方では翌日以降も各地で猛暑日が続く見込みで、23日・24日には40度近くになる地域も予想されています。屋内にいるからといって安心せず、引き続き熱中症対策を徹底してください。 (『newsおかえり』7月21日放送分より)
ABCテレビ