JamfProのSelfService+を触ってみた
2025年1月末にJamfからSelf Service+が使えるようになったよ的なメールが来ていたので少し触ってみました。
Self Service+とは
Jamf Proには、組織が承認したアプリや設定などをユーザーが必要なときに自分でインストール・実行できるSelf Serviceというアプリケーションポータルがあります。
これの進化版がSelf Service+です。何が変わったかは下記にざっくり記載されています。
Self Service+をインストールする
公式ドキュメントに沿ってインストールします。ドキュメントにも記載がありますが、macOS13以降でないと利用できないので注意です。
パッケージを配布する
Jamfアカウントポータルにアクセスし「Solutions」 > 「Add-Ons」から「Self Service+」のパッケージをダウンロードします。
Jamf Proの管理画面で「設定」 > 「コンピュータ管理」 > 「パッケージ」からダウンロードしたパッケージをアップロードします。
次にパッケージを展開するためのポリシーを作成します。任意のデバイスをスコープに含めておきます。
ポリシー作成後、Self Service+をインストールするデバイスで「sudo jamf policy」を叩いてポリシーを即時反映させます。Self Service+がインストールされるとデバイスの画面右上に通知が表示されます。
構成プロファイルで事前に構成しておけば通知を出さないことも可能で、その場合は「コンピューター」 > 「構成プロファイル」> 「新規」から構成プロファイルを作成し、「通知」ペイロードで「追加」を2回クリックして次のバンドルIDのペイロードを追加します。
com.jamf.selfserviceplus
com.jamf.selfserviceplus.agent
ペイロード追加後、通知設定で「このAppで通知を許可します」を「有効」にしてプロファイルを配布します。
Self Service+を起動する
アプリケーションにSelf Service+のアイコンが追加されるので起動します。
Self Service+のウインドウが立ち上がります。アイコンなどは「設定」 > 「Self Service」 > 「ブランディング」の設定がそのまま適用されます(画像ではアイコン等は白塗りしてます)。
ポリシーやアプリのインストールは「Catalog」で確認できます。見た目がスッキリして、説明文があるものは説明文が表示されるようになっています。
その他の項目も眺めましたが、全体としてSelf Serviceから見た目以外の変化がありません。ドキュメントにあるようにJamfの他の製品を使っていないと恩恵がないのかもしれません。
Jamf Protect などの他の Jamf プラットフォーム機能との統合をさらに強化し、エンドユーザエクスペリエンスを単一のアプリケーションに統合することを目的としています。
なお、2026年3月末で現行のSelf ServiceからSelf Service+に移行予定とのこと。現時点では手動インストールする必要もあるので、Jamf製品を複数利用していなければ先行して移行する必要はなさそうです。


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