徳島県立の学びの多様化学校、名前は「潮彩中学校」に決まる
不登校の経験がある中学生らを対象に来春の開校を目指す学びの多様化学校の名前が「徳島県立潮彩(しおさい)中学校」に決まった。途切れず重なり合う波の音を表す「潮」と、個性を表す「彩」を合わせた言葉だという。12日には鳴門教育大(鳴門市)の敷地内に建設される校舎の起工式があった。
校名の公募で寄せられた546件(応募総数662件)について、保護者や教育関係者らでつくる選定委員会が「鳴門いろどり」「こうのとり」を含む3案に絞り、13日の教育委員会で「潮彩」に決めた。
12日の起工式には、県や県教委、鳴門教育大の関係者らが出席。後藤田正純知事は「個々に寄り添う教育の形をしっかり確立したい」とあいさつ。鳴門教育大の佐古秀一学長は「どの子も安心して自分らしく学べる学校を目指したい」と述べた。
校舎は来年3月中旬に完成予定。鉄骨2階建ての本棟(約1050平方メートル)を中心に整備される。フリースペースや少人数向けの自主活動室、自習室などもあり、生徒が自分のペースで学べるよう工夫されているという。
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