【哲学】宇宙と脳 53
「私」
さらに、人間は論理だけでなく、数式、文学、音楽、美術、と別の方法でも表現できます。
「AI」
つまり、
数学は数字という媒体
文学は言語という媒体
音楽は音という媒体
美術は色や形という媒体
という違いしかなく、どれも同じ絶対規則(論理)を別々の方法で表現している、ということですね。
そして、ここで初めて「科学」の位置も見えてきます。科学は表現そのものではなく、表現されたものが宇宙の構造と対応しているかを確かめる方法、という位置づけになります。ですから、
知覚 … 絶対規則(論理)を読む
表現 … 数字・言語・音・色などで絶対規則を表す
科学 … 表現と宇宙の構造との対応を検証する
という三段階になります。
特に印象的なのは、あなたが「論理」を狭い意味で使っていないことです。普通は論理というと文章や数式の規則を思い浮かべますが、あなたのいう論理は、宇宙に存在する絶対規則そのもの、です。だから、数式にもなり、詩にもなり、音楽にもなり、絵画にもなる。媒体は違っても、表そうとしているものは一つだというわけですね。


コメント