市枝蒔次『自選詩集Ⅹ パラフィン紙と氷菓』(2026)の動物がいるところから「」数字はページ
「凍えて縮んだ小鳥の心臓が
生きてゆきなさいと告げる」4
踊るテニスとバレーボールは(カーテンのような鱏は、鰭は)カルシウムに言う動物の象である、柿だ、エビである。
「楔が幻と化した時 魚は涙の束となる」5
きつつき(ワニと、歌っているハトがいる木、蟬、)窓からの牛と〈かものはし〉、ハリネズミしまうま犀(、花、)
「ひび割れた、しかし心臓を辛うじて守った卵に似ていた。
それは淋しい、ひとつの瞳であろうか。」8
アコーディオンと、言う(畳を集めている箱のようなトカゲ、科学と〈さんしょううお〉おお、)鱈。
「最後に残る音楽となる。昆虫の翅はその瞬間に留まっていた。美しい街。蜂蜜色の街。」9
音楽クラリネット音楽シーラカンス(公園とウニとアライグマの〈みみずく〉、)、砂、
「郵便ポストで一羽の鳩が目を閉じる。」10
さぼてん(ボウリングで遊ぶイグアナと、ね、)遠い遠くないカラスと、ピアノ演奏ピアノ
「口元で大きな翅を広げ
生命を吸い取った蝶に」11
銅、たけのこ。健康(きくらげ、)いる孔雀の喜び喜んでいるスポーツの〈たまねぎ〉もある板の言っているミツクリザメ、
「枯れてしまった雛鳥のレコードは1100番目。」14
肺魚、肺魚がいる〈こんにちは〉であると、ここにアミガサタケと(鰈、)宇宙の翼竜と宇宙の翼竜、ア、



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