
ライター仲間の中山君が千葉県でキャンプ場を開業したということで、そのオープニングイベントに来ないかと本人からお招きがあった。妙に心が動く。というのも過去2年半、コロナの影響で東京に足を踏み入れていないからだ。大宮まで行って群馬や長野などへ向かう仕事はあったが、その先のお江戸が遠い。これはいい機会だと思ったのである(キャンプ場の体験記は明日に延期します)。
その前後に差し迫った仕事があるわけでもない。メカ音痴の私でも「乗換案内」というアプリは重宝しているのだが、それを見ると東京駅まで新幹線なら1時間半で済むところが、各駅停車を3度乗り継ぐと4時間ちょっとで運賃はほぼ半額になる。急ぐ旅でもないので、それにチャレンジしてみた。乗り換え時間もすべて10分以内で、JRは各駅のダイヤにも工夫をしているようだ。
でも、正直に書くと横浜に住んでいる娘が帰省するとき、在来線を乗り継いで来たと聞いたのがキッカケ。正社員でちゃんと給料をもらっているんだから新幹線で帰ってくればいいと親は思ったが、娘の心理にも興味はある。結論を書くと、各駅停車の電車の座席は硬くて尻が痛くなり、東京から1時間半かかる目的地までの高速バスの椅子はソフトだった。帰りの都心-郡山間の高速バスは在来線より500円くらい高かったが、これにして正解。貴重な体験だったとはいえ、在来線の各駅停車の旅はもう二度としないと思う。
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