第2話

🍼
1,653
2026/04/17 22:06 更新


 《  彼女がビシャビシャで帰ってきたら  》



  🩷


ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ただいま ~ 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 おかえり ~ … ってなんでそんな 
 ビショビショなん、 !!? 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 傘忘れたからでしょ  
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 そりゃそうか  
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 言ってくれたら迎えに行ったのに 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ちょっと言うの遅いかな ?笑 


 
 おかえり ! と言いに玄関に来ると目の前には雨に濡
 れてビショビショの彼女が 。 慌てながらもこもこの
 タオルを持ってきてくれて頭にかけてくれるでしょう
  、てかかけてください 。
 「 迎えに来てくれるならもっと早く連絡してよ~ 」と
 冗談で言えば 『 次からはもう会社のとこにいる! 』
 なんて本気そうな眼差しで見つめてきます 。
 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ぃや 仕事優先してよね ?笑 




 💛


ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ただいま ー ! 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 おかえり 、 はいタオル 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 わ 、 ありがとう !!  
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 雨の日で俺より遅くなりそうだったら 
 すぐに連絡ちょうだい ?
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 迎えに来てくれんの ?笑 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 当たり前でしょ ~ よ 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 だって 可愛い彼女に風邪引かれたら 
 困るし


 玄関開けてただいま と言った瞬間 リビングからタオ
 ル片手に 出迎えてくれます 。話しながらも肩とか髪
 とか拭いてくれて 、 最後に頬っぺたについた雨を優
 しくタオルで拭いてくれます 。見つめながら 👈🏻これ重要
 そしてその日から 今日何時に終わりそう 、 終わった
 という 連絡が来るようになって 帰りにドライブデー
 トもするようになります。
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 次はイルミネーション見ようね  



 

 ❤️



ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ただいま ~  

ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 おかえり ~ !! 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 って そんなに濡れて !! 
 はよ 上がって上がって 、

ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 何そんなに慌ててるの  
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 こんなに雨降るとか知らんかった 、 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 そやなぁ 、 急に降ってきた 
 もんな
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 とにかく お風呂入らんとやな !! 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 あったまるんやで  



 どたどたと音を立てながら 出迎えてきてくれた大型
 犬…じゃなくて舜ちゃん 。 ぽたぽたと雨を滴らせる
 彼女をみて 大焦りしながら とにかく上がってと、
 腕を引っ張られます 。 こんなに濡れて 、 と心配そ 
 うに見ながら頭を撫でてください 。 ( 願望 )
 そして頭をぽんぽん ってして お風呂まで連れてって
 くれます 。 お風呂入ってる間に 、 風邪引かんように
 と コーンスープ作ってくれてるまでが セットのはず、
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
  、 スープ 美味しい !! 




 
 💙




ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ただいま ~ !! 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 おかえりぃ ~  
 今日遅かったなぁ 、 ってどんだけ 
 濡れてん !!!
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 傘忘れちゃったからさ  
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ほんまに風邪ひくで !!! 
 なんで連絡せんかったんよぉ
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 だって 太ちゃん仕事何時終わるか 
 分かんないし 、 迷惑かけれないし、 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 もぉーぅ 、 そんなん 心配せんで 
 ええのに 、
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 次からは絶対連絡やで !!? 



 喋りながらリビングから出てきた彼 。 あなたを見た
 瞬間 お目目をまん丸に大きくして 駆け寄ります 。
 とにかく優しく 腕を引いて お風呂場まで連れていか
 せて 、 ジャケットを持ってくれます 。 風邪引かれる
 のが怖くて お湯加減ばっか扉越しに聞いてきます 。
 「 もぅ 、 何度でもいいよ ! 丁度いい って !! 」
 と痺れを切らしたように言えば 『 心配なんやもん 』
 と大声で返ってきます 。 お風呂上がったらちゃんと
 構ってあげないと 機嫌悪くなりますよ
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ありがと 、 太ちゃん 





 ‎🤍



ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ただいま ー って 柔太朗も 
 今帰宅 ?
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ぅん 、 雨急に降ってきた 
 よね
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ね 、 2人揃ってびしょびしょ  
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 てか 柔太朗のバックに私 
 折りたたみ入れてなかったっけ、 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 ぁ 、 忘れてた 、 
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 もぅ 、何してんの  



 帰ってきて玄関を開ければ 玄関にいる彼 。 自分と
 同じくらいビショビショになって 立ってます 。 
 バックをがさがさ探したら 下の方からでてきた
 可愛い、シンプルな白黒の花柄の折りたたみ傘 。
 『 あなたの下の名前のじゃん 、 俺に持たせてくれたのに 』
 と自分も濡れて申し訳ないな と 目を伏せます 。
 「 大丈夫だよ 、 今回で車で行くって選択肢分かった
 しね 」ってフォローしてあげましょう 。
 心の底から笑顔で 『 ありがとう 』って言ってくれ
 ます 。
ㅤ⠀​​ㅤㅤ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀
 柔太朗の方が濡れてるじゃん  
















プリ小説オーディオドラマ