お口がぽかん 子どもの口腔機能発達不全症が全国で増加 昔ながらの遊び減少も原因に
昼食は、栄養価や適度な硬さがある根菜類が中心。おやつは干し芋やチーズなどよく噛む食材を提供しています。 こうした取り組みを通して、園児の口の機能は順調に育っています。 これは、口を閉じる力を計測したデータ。半年間で数値が大きく伸びているのがわかります。 ■「日頃の習慣」の見直しが重要 7歳と5歳の子どもがいる歯科衛生士の酒井杏奈さん。 自宅でも遊びながら口のトレーニングを取り入れていると言います。 (歯科衛生士 酒井杏奈さん) 「日頃からお口がぽかんと開いていたり、口呼吸だったり、舌がだらんと下がっているのが気になって、正しい口腔機能を育てたいと思って、義務的にするというよりは遊びの中で楽しくトレーニングができるように心がけています」 子どもの口の機能が発達していない「口腔機能発達不全症」。食生活や遊びといった「日頃の習慣」の見直しが重要になっています。 スマートフォンやタブレットに接する機会が多いと思いますが、姿勢が悪いと口の機能も低下するそうです。 口の機能が低下した18歳未満の子供が全国的に増加傾向にあることから、国は、2018年から口腔機能発達不全症の治療を保険適用にしました。 小さなお子さんがいる人は、改めて口周りや歯並びをチェックしてみてください。 ※MRTテレビ「Check!」7月17日(金)放送分から
宮崎放送