僕は元々男になりたくって。
幼稚園児の頃から自分が女の子なのが気持ち悪くて嫌だったな。スカートも嫌だし、可愛らしくない顔立ちも嫌で、あるときからは鏡をまともに見られなくなったし、マスクがないときはずっと憂鬱で苦しかった。
膨らんでく胸も、股から血が出るのも、抉り出したくなるほど痛む子宮も、だんだん“女”になってゆく僕が気持ち悪くて、不快で、いまも抵抗感は当然ある。
女の子らしいオシャレをするのが恥ずかしかった。
惹かれる感性は殆ど男性と同じようなものだったし、絵だって男性をメインターゲットにしたものを描く。
とりあえず女の子らしくオシャレをしたらいいじゃん、話はそれからだ、と思ってネイルをしてみたら父親に「色気づいたね」と言われて鳥肌がたち、気持ち悪くて仕方なくなってすぐに落とした。
僕は女として見られるのが嫌だった
自分が異性と恋愛するとか、考えるだけで虫唾が走る。(他人の𝐬𝐞𝐱は見るの好き)
女の子との恋愛なら許せるが、そもそも女の子に性愛的な気持ちを持ったことはなく、僕の心にあるのはプラトニックな感情だけだった。
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ある時母が、しまむらの量産系(ガーリー系)のワンピースを1着買ってきてくれたことがあった。
普段の母の趣味とはまったく外れたもので、ただの気まぐれだったのでしょう。
それがもう……僕のハートにクリティカルヒットしてしまって!
それ以来、フリフリでレースがついててボタンがキラキラでリボンがあるようなお洋服が可愛くて可愛くて、大好きになった!!
その服に見合う見た目になりたくて、髪の毛を奇抜な色にしたり、化粧を学習してコスメオタクに入門したり……
いままで嫌悪感ゆえにできなかった「女の子のキラキラ」が出来るようになって、楽しい。
鏡も見れるようになったし、洗顔もするから顔がつやっとするようになった。
もちろん、女であることはずっと嫌です。
でも“女装”の感覚でオシャレをしています。私にとってのオシャレは女装なんです。変だよね。
これで、「絵の参考になるから」以外の、身なりを綺麗にする理由ができたのはとても良かったと思っています(>ᴗ<)
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女の子に生まれてよかったことは、
生きてるこの体そのものが作画資料になること、
女というものの解像度が嫌でも高いこと(作家のため必要)、
少なからず「女だから」という理由でお目こぼしされている事があること
かな。
男になりたいけど、今世はきっと女の子で生まれたかったんだろうな と思ったから、生まれてくる前の僕の気持ちを尊重して、女の体のまま生きていこうと考えています。
相変わらず恋愛は嫌悪感がありできませんが、他人の𝐬𝐞𝐱は大好きなので工口漫画とかえーぶいはたくさん買わせていただいております🫶
僕はこんなやつですけど、創作物にはありったけの知識と夢を詰め込んでいくので、いま語った自己紹介が僕の創作物そのものだとは思わないでくださいね。
どうか、僕と、僕の創作物との評価は分けてやってくださいな。