「立ちんぼすれば稼げる」きっかけはホストの言葉 身体売り金を稼ぐワケ…女性が語る“愛情への飢え” 「お姉さん、おいくら?」取材中の記者に声かける男性も 路上売春・前編【ガチの門】
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身体を売って金を稼ぐ女性たち。彼女たちはなぜ路上に立つのでしょうか。 ■通っていたホストクラブで勧められ… 22歳のAさんは、1年ほど前まで歌舞伎町で路上売春をしていました。 「立ちんぼをすれば稼げる」。通っていたホストクラブで、そう勧められたといいます。 (Aさん)「(当時は)身分証とかも何も持っていなくて。向こう(ホスト)があそこ(路上売春)は何もいらないし、自由にできるからっていわれたのがきっかけ」 そうして稼いだ金の大半をホストクラブで溶かしました。 ■愛情に飢えていたAさん 一年間で約800万円つぎ込む (Aさん)「ごはんも食べないでホストに使ったりとかしていた」 ―――そうしてでも(お金を)使いたかった理由は? (Aさん)「やっぱり“愛されてる”って思っていたから。“愛されてる”って勘違いした」 ホストは路上売春で稼いだ金の写真を送るように指示してきたといいます。つぎ込んだ金の総額は1年間で約800万円。 ―――それでも、大切にされていると? (Aさん)「そうです、毎日電話してくれるし、LINEもマメだし」 ―――愛情に飢えていた? (Aさん)「はい」 ■エスカレートするホストからの要求… 「親に捨てられた」と話すAさん。2歳の時に乳児院に引き取られ、以降はずっと施設で育ちました。 ホストは心の隙間を埋めてくれる存在。ですが、次第にエスカレートする金の要求に耐えきれなくなっていきます。 そんなAさんを救ったのが、NPO法人「レスキュー・ハブ」の代表・坂本新さんです。 (NPO法人「レスキュー・ハブ」 坂本新代表)「本人が(ホストクラブで)使った以上の金額の請求が来て、弁護士に間に入ってもらって」 坂本さんと出会ってホストクラブから足が遠のいたAさん。今は、高卒認定の取得を目指し勉強しています。 ■路上売春で2度逮捕の女性「罪の意識はないです」 10年ほど前から歌舞伎町で路上売春をする女性たちの相談に乗ってきた坂本さん。必要に応じ、医療機関や弁護士、行政とも連携して、支援する活動を続けています。
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