「女性天皇は歴史上も何人も存在したのだから、女性天皇は認めてもいいかも」という意見の人わりといると思うし、僕もそう思ってた時期がある。
そこで改めて歴史的事実を確認しよう。
女性天皇は確かに歴史上存在した。
全部で8人(2回即位してる人が2人いるため10代)
126代の歴代天皇の中で
女性天皇は10代。
女性天皇が即位した確率は約8%。
まず、歴代天皇のうち約92%は男性で女性はたったの8%。
つまり、数字で確認しても「基本的には天皇は男性がなるもので、例外的に女性だった時もある」くらいの温度感だと言える。
その上で、さらにその中身をみると8人の歴代女性天皇のうち6人は奈良時代以前の古代の約200年間に極端に集中している。この時代はわりと積極的に女性天皇を即位させていたのかもしれない。
しかし、それ以降の直近約1250年の間で女性天皇は2人しかいない。
つまり、奈良時代以前は比較的積極的に女性天皇を試してみたが、やはり男性天皇の方がいいだろうという先人たちの判断があったのでは?
まとめると
・歴史的に女性天皇は存在した。
・基本的には男性天皇(92%)
・特殊な事情がある時に例外的に女性天皇の即位があった(8%)
・女性天皇の即位は古代の一時期(約200年間)に極端に集中しており、平安時代以降は2人しかいない。
やはり、女性天皇は積極的に認めるべきというようなものではなく、よほどの何かしらの特殊な事情がある時に例外的にやむを得ず認めてたくらいのものと解釈するのが妥当。
次世代に男系男子の皇位継承者がいらっしゃる中で、わざわざ声高に「女性天皇を認めるべき」と主張する人たちには悪意を感じざるを得ない。
ましてや愛子天皇論者なんて論外。
よって僕は女性天皇が歴史上存在したという事実を踏まえた上でも、「女性天皇を認めるべき」という意見には反対します。
以上。