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米どころ・新潟は駅弁の楽園!「コシヒカリ」と鮭が二大主役です

2025.05.19

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〔特集〕駅弁発売140年 ふるさと自慢が勢揃い 47都道府県「駅弁」博覧会 地域を象徴する食材や独自の調理法で作られた料理が詰められた駅弁は、旅の高揚感とともに郷愁も誘う何とも魅力的なアイテムです。47都道府県、美味なる旅のお供が大集合。編集部が厳選した「駅弁」博覧会の開幕です。

特集「47都道府県『駅弁』博覧会」の記事一覧はこちら>>>

駅弁の楽園へ
新潟&瀬戸内を巡る旅

主役のお米、おかずの要となる魚介から、脇を固める副菜まで、食材が豊かな地域には魅力的な駅弁が揃います。編集部が注目した新潟、瀬戸内の2エリアの駅弁の楽園からおすすめをご紹介します。


家庭画報編集部が厳選した、米どころ・新潟の駅弁をフォトギャラリーで見る→

【新潟】「コシヒカリ」+土地の魚介のマリアージュ

日本有数の米どころであり、海山の幸に恵まれた新潟県。「コシヒカリ」と、秋に県内各地の川を遡上する鮭が、駅弁の二大主役です。さらに日本海に揚がる魚介の種類も四季を通じて豊富。

新潟駅では神尾商事、三新軒、新潟三新軒、新発田三新軒の4社が、それぞれ個性的な駅弁を数多くラインナップし、しのぎを削っています。

池田屋創業120年を記念し、初代の名をとって2007年に発売された「越後長岡喜作辨當」。掛け紙には明治の頃の店頭が描かれている。売り場は上越新幹線長岡駅上りホームにある。

池田屋創業120年を記念し、初代の名をとって2007年に発売された「越後長岡喜作辨當」。掛け紙には明治の頃の店頭が描かれている。売り場は上越新幹線長岡駅上りホームにある。

【長岡】主役の「コシヒカリ」を引き立てる地元の味
越後長岡 喜作辨當
地元長岡産「コシヒカリ」は量少なめに、酒のあてになるおかずが充実。地野菜・神楽南蛮の風味をきかせた塩だれの鶏団子、「吉田屋」の黒いなりとぜんまいの煮合わせ、「越後みそ西」の味噌漬けなど。食後のお楽しみは「岩崎」の笹団子。予約がおすすめ。
●JR長岡駅 1350円/池田屋 電話:0258(33)2430

池田屋4代目の永橋 晃さんと、後を継ぐひかるさん。

池田屋4代目の永橋 晃さんと、後を継ぐひかるさん。

おかずを手際よく詰める。米にうるさい地元客も多く、炊飯には気を配るそう。

おかずを手際よく詰める。米にうるさい地元客も多く、炊飯には気を配るそう。


【新 潟】鮭を使った郷土料理を“おにぎらず”に
鮭の焼漬 箱入りむす美
鮭のハラスを焼き、秘伝のたれに漬け込んだ新潟の郷土料理、鮭の焼き漬け。その身をほぐしてたっぷりと入れた大きな「おにぎらず」の存在感が際立ちます。おかずは根菜、がんもどきの煮物、卵焼き、海老フライなど。外に持ち出して遠足気分で食べたくなる雰囲気です。
●JR新潟駅 1080円/三新軒 電話:0250(22)1111


【直江津】日本海の冬の味覚、たら尽くしが珍しい
鱈めし
新潟産「コシヒカリ」を使った塩こんぶの炊き込みご飯の上に錦糸卵をしき、その上には、骨まで柔らかく炊き上げた棒だらの甘露煮、表面をあぶった焼きたらこ、たらの親子漬けと、たら尽くし。日本海を眺めながら地酒と一献もおすすめです。
●JR直江津駅前ホテルハイマート駅弁販売所ほか 1600円/ホテルハイマート 電話:025(543)3151



【新潟】日本海で取れる魚介5種が楽しめる
のどぐろとにしん かずのこさけいくら
新潟産「コシヒカリ」の酢飯、錦糸卵の上にのるのは、脂ののったのどぐろの塩焼き、柔らかく煮て味がしみ込んだにしん、数の子醬油漬け、焼き鮭、イクラ。新潟の海の豊かさが実感できる、魚好きにおすすめの弁当です。
●JR新潟駅ほか 1550円/神尾商事 電話:0250(22)5511

(次回へ続く。この特集の一覧>>

この記事の掲載号

『家庭画報』2025年06月号

家庭画報 2025年06月号

撮影/大泉省吾 本誌・西山 航

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祝・設立60周年。カリフォルニアワインを世界水準のワインに高めた「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」

2026.07.11

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1966年、カリフォルニアのナパ・ヴァレーに設立された「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」。世界の銘醸地と肩を並べるワインをカリフォルニアで造るという情熱を持った創業者、ロバート・モンダヴィは、この地に革新的な醸造・熟成の技術を取り入れ、「カリフォルニアワインの父」とも呼ばれる人物です。設立60周年という記念すべき年を迎えて、醸造責任者を務めるカーティス・オガサワラ氏が来日、東京・丸の内にある「ミクニ マルノウチ」にて、特別なペアリングの会が開かれました。

ワイナリーを象徴する「ト・カロン」の土地の特徴について説明するカーティス・オガサワラ氏。

ワイナリーを象徴する「ト・カロン」の土地の特徴について説明するカーティス・オガサワラ氏。


「1800年代からの歴史を持つト・カロンのぶどう畑は山の麓、水はけのいい扇状地にあります。設立60周年に合わせて、醸造施設とゲストハウスを3年かけてリノベーションしました。」とオガサワラ氏。特別コースの料理は、ワインと料理とをつなぐ“ブリッジ食材”を取り入れて考案されました。

「Fumé Blanc, The Estates Oakville 2021」に合わせた前菜は「昆布締めした小値賀イサキと宮崎県産アップルマンゴーのマリネ 初夏野菜のサルピコン」。

「Fumé Blanc, The Estates Oakville 2021」に合わせた前菜は「昆布締めした小値賀イサキと宮崎県産アップルマンゴーのマリネ 初夏野菜のサルピコン」。



1品目の魚料理に合わせたのは、ソーヴィニヨン・ブランを主体にした「フュメ・ブラン」。ト・カロンの畑のぶどうのみを使った、ワイナリーを代表する白ワインです。トロピカルフルーツやジャスミンの香り、クリーミーな口当たりが、ブリッジ食材となるマンゴーの甘み、シャキシャキとした食感の初夏の野菜の瑞々しさ、昆布の柔らかな旨みと呼応します。

続いてサーブされたのは、ロバート・モンダヴィを象徴するぶどう品種「カベルネ・ソーヴィニヨン」の赤ワイン4種。畑の違い、ヴィンテージの違い、ブレンドの妙など、それぞれのワインの個性に合うよう、料理がペアリングされました。

「蝦夷鹿のタルタル」には、世界中で愛飲されている「カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー 2022」、続いて「彩り野菜を包んだ豆のクレープ」には、オークヴィルの自社畑で収穫した5種類のボルドー品種をブレンド、100%新樽のフレンチオークで20か月熟成した「カベルネ・ソーヴィニヨン ジ・エステイト・オークヴィル 2021」がペアリングされました。どちらのワインも、カシスなどの黒系ベリー、黒こしょう、スパイスのニュアンスが、ワインと料理をつないでいます。

「Cabernet Sauvignon, Robert Mondavi Winery 60th Anniversary Commemorative Edition」に合わせたのは「仔羊のロティ そのフォンとニガナのピュレ」。

「Cabernet Sauvignon, Robert Mondavi Winery 60th Anniversary Commemorative Edition」に合わせたのは「仔羊のロティ そのフォンとニガナのピュレ」。


メインとなる肉料理は2品出されました。60周年を記念して作られた特別限定キュヴェは、伝統的なト・カロンの畑と、創業者の自宅の畑、それぞれのぶどうのクローンを使って仕上げたカベルネ・ソーヴィニヨン100%のワイン。ラベルは創業当時のデザインを受け継ぎながら、イラストは新しい施設に描き直されました。天盛りにした木の芽や苦菜の香りのニュアンスと、赤ワインにきめ細かく溶け込んだ滑らかなタンニンが響き合います。

「Cabernet Sauvignon, The Reserve To Kalon Vineyard 2019」に合わせた「黒毛和牛フィレ肉 朴葉の包み焼き マルシャン・ド・ヴァンをジャポニゼに」。

「Cabernet Sauvignon, The Reserve To Kalon Vineyard 2019」に合わせた「黒毛和牛フィレ肉 朴葉の包み焼き マルシャン・ド・ヴァンをジャポニゼに」。


続いて出されたのは、ト・カロンの畑のぶどうのみを使って造られた、ロバート・モンダヴィ最高峰の「カベルネ・ソーヴィニヨン ザ・リザーブ・ト・カロン・ヴィンヤード 2019」。厳選された最良区画のぶどうのみを使い、100%新樽のフレンチオークで21か月熟成。豊かな黒系果実に、紅茶やダークチョコレートのニュアンスが重なり合い、豊かな凝縮感と熟成感を備えた、そのヴィンテージの個性を豊かに表現した1本です。料理に使われた朴葉の香りのアーシー感、味噌の熟成感と絶妙にマッチします。

ロバート・モンダヴィの カベルネ・ソーヴィニヨンのフラッグシップとなるワインが「Cabernet Sauvignon, The Reserve To Kalon Vineyard 2019」。この日は特別に●●のワイングラスが使われた。

ロバート・モンダヴィの カベルネ・ソーヴィニヨンのフラッグシップとなるワインが「Cabernet Sauvignon, The Reserve To Kalon Vineyard 2019」。この日は特別に「ジョセフィーヌ」のワイングラスが使われた。


「ト・カロンを歩き、その地形とぶどうの木々を眺め、土地の豊かな香りを嗅いだ時、ここは本当に特別な場所だとわかりました。言葉では言い表すことのできない神秘的な感覚が、この地に漂っていました」──ト・カロンの地の魅力を語った、ロバート・モンダヴィの言葉です。

「ぜひナパ・ヴァレーを訪れて、ワイナリーツアーに参加して、温暖な気候、ナパの人たちの温かなもてなしに触れていただきたいですね」とオガサワラ氏。60年の歴史を礎に、この地ならではの気候、土壌、地形が生み出す畑の個性をより強く打ち出し、サステナブルな農法に積極的に取り組むロバート・モンダヴィ・ワイナリー。新たな時代へ歩みを進めるワイナリーの、次なる一歩に期待が高まります。

このランチ会にはワイン好きのセレブリティも参加。左から、俳優の南 果歩さん、醸造責任者のカーティス・オガサワラさん、映画コメンテーターのLiLiCoさん、俳優の別所哲也さん。

このランチ会にはワイン好きのセレブリティも参加。左から、俳優の南 果歩さん、醸造責任者のカーティス・オガサワラさん、映画コメンテーターのLiLiCoさん、俳優の別所哲也さん。

創業60周年を祝うパネルの前に並べられた、ワイナリーを代表するカベルネ・ソーヴィニヨンのワイン。

創業60周年を祝うパネルの前に並べられた、ワイナリーを代表するカベルネ・ソーヴィニヨンのワイン。


●お問い合わせ
メルシャン
フリーダイヤル:0120-676-757(平日10時~16時)
URL:https://www.kirin.co.jp/alcohol/wine/rmw/
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