Windows11のPCでiOSを更新したせいで文鎮化したiPhoneを、Windows11のPCで復元しました
こんにちは、小森太郎です
PCはwindowsでスマホはiPhoneという方、多いと思います。
私も最近までその一人でした。
このような組み合わせのユーザーさんに、注意喚起させてください。
PCがwindowsの方は絶対にAppleデバイスアプリやiTunes経由でiOSをアップデートしないでください。ほぼ確実にiPhoneが文鎮化します。
おかしな話ですよね。Apple公式のアプリでApple製品をアプデしようとして、文鎮になるなんて、普通じゃ考えられないです。ただ、現状(2026/2現在)そうなります。(PCがMacの場合は問題なく実行できます。さすがにね。)
症状
私の場合ですが、下記のような症状でした。当てはまる方は、まさに私と同じ状況と思います。
iPhoneの画面がリカバリーモードになる。DFUモードにはできるが、iPhone単体でリカバリーモードの解除ができなくなる
PCにつないでAppleデバイスアプリやiTunesから復元を試みても、「ソフトウェアの抽出中」→「ソフトウェアの復元中」→「ソフトウェアの確認中」と遷移するところ、これ以上進まない。
iPhone側に表示されるプログレスバーの4割程度のところで中止されてしまう。AppleデバイスアプリやiTunes側のエラーコードは「不明なエラー(53)」などと表示される
iPhoneをDFUモードにしても同様で、解決しない
解決方法
解決方法ですが、ネットで調べると以下のようなものが出てきます。
MacのPCでAppleデバイスアプリを使用し、復元する
Appleストアで復元してもらう
windows10などの、古いOSのPCを使用してAppleデバイスアプリやiTunesで復元する
古いバージョンのiTunesを使用して復元する
上記1,2の方法は要するに、Macの調達の仕方の違いであって、実質的には同じ方法になります。この方法でもiPhoneは正常に復元できるようです。MacやAppleストアに容易にアクセスできる方は、この方法でよいでしょう。下記noteが参考になります。
方法3は、私の方では確認できていません。昔は確かにPCでiOSのアプデが問題なく行えていた記憶があります。しかし、win10以前のPCの調達が難しそうです。
私は、MacもAppleストアにもすぐアクセスできない環境でしたので、方法4で解決しました。下記noteを参考にしました。
しかし、私の場合だと、この方法も一筋縄ではいきませんでした。
MacもAppleストアもない場合の解決手順
まず、上記方法4での主な手順は次の通りです。
4-1. Appleデバイスアプリや、Microsoft Store経由で入手したiTunesがインストールされている場合、それらをアンインストールする。
4-2. 下記リンクのページの中から、iTunes ver12.13.3.2(最新のものではないので注意!)を選び、ダウンロードする。これはMicrosoft Storeで入手できるものとは、別物と考えてください。
最新/古いバージョンのiTunesをここからダウンロードする(Win & Mac)
4-3. iPhoneをPCと接続し、上記verのiTunesから復元する
まずは、先のnoteを参考に、この手順を試していただければと思います。
私がハマったポイントと解決方法
私が一筋縄でいかなかったのは、下記のようなポイントでハマってしまったからです。
古いverのiTunesで復元しようとすると、「最新のiTunesをダウンロードしてください」と言われ、進められない。
この手順でやっても、なぜか結局うまくいかない場合がある。
ハマったポイント1について
このようなメッセージが出た場合は、さらに次の手順を踏んでください。
1-1. 下記リンクから復元ファイルをダウンロードする。必ず、復元させたいiPhoneに対応するものを選んでください。
1-2. iTunesでShiftキーを押しながら「復元」のボタンを押す。
すると、PC内のファイルが選択できるようになるので、上でダウンロードした復元ファイルを選びます。
一度この手順を踏めば、今後も古いverのiTunesで復元できるようになります。
ハマったポイント2について
私ははじめ、上記の手順をすべて試しても復元できませんでした。
ですが、windowsのアップデートがあったタイミングで、もしかしたらと思い再度試してみたら、復元に成功しました。
このケースにはまると、結局直ちに解決はできないのですが、windowsのアップデートなどがあるタイミングを見計らって、あきらめずに継続的に試行することが大切なのかもしれません。
詳しい仕組みがわからず恐縮なのですが、この記事の執筆時点(2026/2)においても、上記noteにおいて紹介されている方法は有効であることを示しておきます。
その他、注意が必要なポイント
Appleサポートの電話相談や、Apple公式のトラブルシューティングでは、最新バージョンのiTunesやAppleデバイスアプリをインストールするよう促してきますが、大嘘です。必ず、古いverをインストールしてください。公式が対処法を把握していないのは、どういうことなんでしょうか。
また、windowsディフェンダーを無効化して試すように促されることもあります。私の場合は効果がなく、最終的に復元できたときも有効にしていました。一応、試しても良いのかもしれませんが。
また、私の場合、DFUモードにもせずに復元できました。余談ですが、DFUモードに入れたい場合、下記のnoteが参考になります。
【最新】iPhoneのDFUモードを解除する・入る方法|iMobie Inc.
ここで、上記noteでは画面が暗転するタイミングで長押しの秒数を把握していますが、リカバリーモードからDFUモードにする場合は暗転のタイミングがずれている場合があります。この場合、PCにつないで、PCがデバイスを認識するときの音がなるタイミングで把握すると簡単です。
まとめ
私の場合はiPhone11でしたが、iOSのサポートがある限り、おそらく他機種でも同様と思います。また、私の体験談なので、あくまで十分条件の記述であって、不要なプロセスを含む可能性がある点はご了承いただけると幸いです。
「私がハマったポイント2」まで行ってしまった方は、直ちに復元するのは難しいかもしれないので、すぐにスマホが必要な場合は方法1,2または機種変更に踏み切るのが賢明と思います。
私は結局AQUOS sense10を買いました。初めてのスマホからずっとiPhoneでしたが、案外すぐに慣れます。iPhoneも今高いですからね。Androidの安いスマホに慣れておく方が、長期的に見れば経済的なプラスになる可能性もあります。
そうはいいつつ、あきらめきれずiPhoneの方もちょくちょく復元を試みており、このタイミングで成功しました。simはAQUOSに入れており、今後もこちらを使用する予定ですが、結果的に予備のスマホができたので、今まで以上の安心感を得られました。
急にスマホを失うと焦りますよね。しかし先にご紹介したように、心強い先達も多くいます。それらに加えてこの記事も解決の一助となれば、嬉しい限りです。
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