iPhoneをリカバリーしたら動作不良が劇的に改善した話。
今使っているのはiPhone13mini。2021年9月発売の機種だからまもなく4年が経過する。買い替えようと思ったことも何度かあるが、やはりこのサイズ・重量は手放せず、一度バッテリーを交換して使い続けている。
4年も経つので、その間何度もOSをアップデートしているがアップデートにアップデートを重ねてきたからか、どうも挙動不審な動作をすることが増えてきた。
具体的に言うと「スタンバイモード」という仕組みがあるのだが、これがうまく動かなくなっていたのだ。
スタンバイモードとは、充電中にiPhoneを横向きにした時にウィジェットや時計、写真などを表示する機能のこと。
参考サイトを貼っておきます。
どんな挙動不審かというと、スタンバイモードで使いたいウイジェットを設定しても、いつの間にか初期化されて別のウイジェットに置き換わってしまう、というもの。
数ヶ月以上結構悩まされていて、ネットで色々情報調べてもそれっぽい策も見当たらず、悶々としていたのだが思い切ってAppleのサポートに問合せをしてみた。
Appleサポートのありがたいところは、まず電話がフリーダイアル。ここが有料だとかなり躊躇してしまう。待たされてたらい回しにされてお金がかかる、みたいな(苦笑)さらに一度受付処理をすれば、万一電話が切れても向こうからかけ直してもらえるし。
そもそも、今回のような「iPhoneの使い方」に関する問合せって無料でサポートしてもらえるのか、というのも心配だったけれど、これは完全に杞憂で、受付から最後まで丁寧にフォローしてくれた。
現象を説明してしばらくやりとりしても、最初の担当の方では解決できそうにないとなると、より詳しいエキスパート担当へ電話を回してくれる仕組み。最後まできっちり面倒みます、という姿勢もありがたい。
で、今回も結局エキスパート担当の方にサポートしてもらった結果、「OSに起因する不具合だと思われるので、リカバリーモードにしてOSをまるっと入れ替えましょう」というサジェスチョン。
要はOSのアプデ作業を繰り返しているうちに何らかの不具合が発生した可能性があるので、最新のOSを再インストールしましょうという話。
これは通常の「バックアップをとって復元する」のとは異なり、インストールされているアプリには一切影響がなく、OSだけを新品にする、という作業。なので、あとからアプリの再設定を細々とやらないといけないという手間は一切発生しないとのこと。
やり方は、母艦となるパソコン(自分の場合はMacbook Air)にケーブルで接続して、接続されたままiPhoneを強制再起動させ、リンゴマークが表示されてもまだ電源ボタンを押しっぱなしにしていると、リカバリーモードに入るという流れ。ここからアップデートを選ぶと、OSだけが再インストールされるらしい。
このやり方は知らなかったわ。取りあえず作業手順を一通り説明してもらい電話は終了。後は指示に従ってやってみるだけ。もちろん事前のバックアップはきちんと取ってから作業したところ、15分ほどで再インストールが完了し、再起動したiPhoneは以前と何ら変わらない状態で立ち上がってきた。
早速スタンバイモードにして確認したら見事に改善されていて、挙動不審はキレイサッパリ消えてくれた。ストレージの使用量を確認したら20GBほど空きが増えていたから、積み重なったゴミも削除されてクリーンになったのだろう。
しかも、バッテリーの持ちが良くなった感じに。前は見る見る減っていったけれど、減っていくスピードが緩くなった。気のせいかもしれないけど。
ここまでのサポートで延べ30分ほど。懇切丁寧にフォローしてくれて、しかもアップルケアに入ってないとダメってこともなく完全無料。
こういうサポートを受けると、iPhoneにしておいて良かったなぁ、と思う。Androidではそこまでサポートしてもらえるのか、わからないがちょっと不安な気も。
せっかくリカバリーモードを覚えたので、OSのアプデを何度か繰り返した後には一度この方法でOSを新規インストールしなおす、のが良いかもしれないと思っているところ。ただし、くれぐれも事前のバックアップはお忘れなく。
本日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。
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