赤ちゃんを沐浴中、48℃のお湯に浸けやけどをさせた罪に問われた元看護師の初公判
熊本市の産婦人科病院で生後2週間ほどの赤ちゃんが沐浴中にやけどを負った事件で、13日、元看護師の女の過失を問う裁判の初公判が開かれました。
業務上過失傷害の罪に問われているのは、熊本市にある福田病院の元看護師・山川琴未被告です。起訴状によりますと、山川被告は2024年8月、生後2週間あまりの女の赤ちゃんを沐浴をさせた際、48℃あるお湯に浸け、加療約2か月のやけどを負わせた罪に問われています。
業務上過失傷害の罪に問われているのは、熊本市にある福田病院の元看護師・山川琴未被告です。起訴状によりますと、山川被告は2024年8月、生後2週間あまりの女の赤ちゃんを沐浴をさせた際、48℃あるお湯に浸け、加療約2か月のやけどを負わせた罪に問われています。
13日の初公判で、検察側は山川被告が手やひじで温度の確認を怠ったことで、後遺症を伴うおそれがあるやけどをさせたと指摘しました。
山川被告は被害者の家族に謝罪した一方で、洗面台を使った沐浴について「病院側から指導を受けたことがなかった」と主張。手でお湯の温度を確認しなかった理由について、先輩から温度計を使うように指示されていたほか、「パニック状態になっていた」と述べました。
やけどした女の子の母親
「反省してもらえていないという思いが強かったので、辛かった。娘は命の危険もあったので、まだ手術も控えていますし、まだ私たちは事件から辛い中を過ごしています」
次の裁判は9月1日に開かれる予定です。
最終更新日:2026年7月13日 20:09