お相手の女性は「名古屋の方」

結婚した妻(右)と最後に会ったのは5年前だったという

 だが、今回の結婚はこれまでとは少し違うようだ。

「ほっとしましたよ。やっぱり年取った夫婦が手繋いで歩いているの見ると、『俺もあそこを目指さなかったわけじゃないんだけどな……』と思う。

 まさか俺の嫁になってくれるっていう人がいると思ってないじゃないですか。だから本当にほっとしましたよ。嫁は名古屋に住んでいて、距離が離れていますから、一緒に生活することはないと思うんですけど、子どもが夏休みのあいだに、会いに来るって言っていました。それはそれで楽しみですよ」

 インタビュー中の林下氏の表情は明るい。そこには家族の声も大きかったようだ。

「結婚して落ち込んでいたらおかしな話じゃないですか。子どもたちの反応も悪くなかったです。女の子らがみんな『よかった、よかった』みたいな。

 もう一人、俺のことを管理する人(妻)が増えてよかったってことなんでしょうけど。本当ヤンチャに生きてきましたからね。それも良しですよ。そろそろ嫁がほしいなと思っていたところに、コンタクトがあったんで、これはいけそうだなと思って押したまでです」

 林下氏の8回目となる結婚に祝福ムードの一方で、一部では結婚生活を心配する声も上がっている。

「(結婚生活が)大丈夫かどうかなんて、いつどこでどうなるかわかんないのに。わかっている人がいたら教えてほしいですよ。今まで喧嘩して別れたなんて1回もないんですよ。結婚報告をしたブログ投稿で、連名で嫁の名前も書きましたが、『覚悟あるのか』って言ったら、『ええ、もう腹は据わってます』って言うんですもん。度胸のある人だなと思いますよ。俺の嫁さんになるって大変なことですよ」

 結婚したことについて、元妻たちから反応はあったのだろうか。

「いやいやいや、聞きたいとも思わないですね。まあ連絡も取ってませんしね。伴侶ができるって本当にありがたいことです」

 インタビューの最後、そう安堵の表情を見せた林下氏。過去の波乱万丈な結婚生活を経て辿り着いた、常識にとらわれない「ビッグダディ流」の新たな夫婦のカタチに、今後も注目が集まりそうだ。

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