三木清の弟子(自称)。国際法と外交史が専門です。思想、哲学 、歴史、文化人類学と他の事を色々呟きます。無言フォロー失礼します。宜しくお願いします。

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2022年発刊の本。日本には精神科の病床が約32万床あるという。これは世界の精神科病床のおよそ5分の1にあたる。人口比で見れば、経済協力開発機構(=OECD、先進国が集まる国際機関)の加盟国の中で日本は突出して多い。本書は、そうなった経緯と、日本の精神医療の閉じられた内側に分け入った調査報道である。タイトルの「収容所列島」は、ソルジェニーツィンのかの有名な記録文学を踏まえている。 本書が突きつける事実の一つが、入院期間の長さだ。日本の精神科の平均在院日数は、他の先進国が数週間から数十日単位であるのに対し、桁が違う。かつては300日を超えることもよくあったし、何年、何十年も病院の中で暮らし続ける人もいる。医学的にはもう入院の必要がないのに、退院後に地域で暮らす受け皿がないために病院に留め置かれる場合もある。これを「社会的入院」と呼ぶ。病気だから入院しているのではない。社会に居場所がないから入院させられているのだ。 ぼくがこの本を読みながら何度も立ち止まったのは、身体拘束をめぐる記述だった。ベッドに手足を縛りつけられ、身動きが取れないまま過ごす。その拘束を受けている患者の数は、特にこの十数年で大きく増えた時期があった。安全のため、治療のため、という説明はつく。だが、本書が描くのは、その「〜のため」という言葉の内側で人としての尊厳がどれほど削られていくかという現実だった。海外から来て日本の病院で亡くなった青年のケースも報じられ、身体拘束のあり方は国際的にも問われた。 恐ろしいのは、社会的な二重基準である。もしこれが刑務所の話だったら、ぼくらは人権を問題にするだろう。もしこれが高齢者施設の虐待だったら、ニュースは大きく報じるだろう。でも、ことが精神医療の話となると、「病気なんだから仕方ない」「専門家が判断しているのだろう」と考えて思考を止めてしまう。その無関心こそが、この巨大な収容の構造を静かに支えてきた。 ぼくも精神病棟に長らく入院していたし、障害者支援を20年以上続けているので、その事情をなんとなく感じていた。 では、なぜ日本はこうなったのか。 本書は歴史をさかのぼる。かつて欧米が精神科病院を減らし、患者を地域で支える方向へ大きく舵を切った時期に、日本は逆に民間の精神科病院を次々と増やす政策をとった。病床は増え続け、いったん膨らんだ構造は、経営の論理とも結びついて簡単には縮まなくなった。病院にとって「埋まっている病床」は収入源でもある。退院を積極的に進める動機が構造的に弱い。ここには、悪意ある個人がいるというより、誰も望んでいないのに膨張していくシステムそのものの問題がある。 その上で本書がすぐれているのは、この構造を告発しながらも、現場の医師や看護師を単純な悪役にしないところだ。限られた人員と予算のなかで、多くの職員は必死に患者と向き合っている。問題は個人の資質ではなく、そういう個人の善意すら飲み込んでしまう制度設計のほうにある。だからこそ、根が深い。 32万床という数字の向こうに、一人ひとりの名前を持った人生がある。そのことを忘れずにいることだけは、ぼくにも引き受けられる。最低限の責任なのだと思う。 『ルポ・収容所列島 ニッポンの精神医療を問う』風間直樹・井艸恵美・辻麻梨子著、東洋経済新報社
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【日本人「慰安婦」と日本の公娼制度】 8/2, 15時〜 講師:駒込武さん 長期間にわたる日常的な暴力の連続の末に、「慰安婦」として生き延びることを選ばざるをえない状況に台湾人女性を追い込んでいった台湾植民地支配の構造についてお話しいただきます。 続き👇 ffjseminar6.peatix.com/
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100年前のベルツ博士による神武論。当時がこの説がかなり支持されたようなのだ。流石に戦前の知識人もワニの子供が天から降りてきた話が本当とは思わないだろう。 “そのうち九州西岸沿いに進む強い方の流れは日向地方を洗います。日本神話によれば、日向は最初の伝説的な王が天から降り、王国を築いた地とされています。本当は天から舞い降りたのではなく、海から上陸したのでしょう。しかし、王の素性を知らない人々には、天から降ってきたにも等しかったはずです。日本国内の地域ごとに人種系統に濃淡の差があるのも、こうした事情から容易に説明できます。” ips.hatenablog.jp/entry/2026…
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Liberals: “Joseph Stalin was a brutal dictator.” Meanwhile, a 1955 declassified CIA report stated: “Even in Stalin's time there was collective leadership. The Western idea of a dictator within the Communist setup is exaggerated. Misunderstandings on that subject are caused by a lack of comprehension of the real nature and organization of the Communist's power structure. Stalin, although holding wide powers, was merely captain of a team (...)”
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どうも生まれてからの国家意識を対象化できない大人の幼稚園児がいる様だ。何処の国に生まれるかは単なる偶然にすぎない。自己を相対化して考察できないのは幼なさの証。自己の一部の作られた国家意識を対象化できずに,西欧の学者の説を借りて保つのは見ていて痛々しい。
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🛑2022年夏、対🇮🇷戦略として🇯🇵🇮🇱防衛協定が強化された翌日、日本は閣議決定だけで軍事化の道へ 同じ頃、🇺🇸はホルムズとBab al-Mandab海峡覇権を狙い、GCC諸国に🇮🇷攻撃を煽り、武器を押し売り 対イラン侵略戦争の前線に組み込まれたのは日本も同じ‼️ 中東情勢が激化する今、日本人は早く気づくべき⚠️
Replying to @TomokoShimoyama
トランプ来日の一方、バイデンはブリンケンと🇮🇱入りして🇺🇸🇮🇱(勿論+🇬🇧)の一体性を強調し、ペルシア湾とイエメンのBab al-Mandab海峡の覇権を狙って🇺🇸主導でアラブ諸国の軍事力を高めるサミット開催。 勿論、対イラン戦を煽りアラブ諸国に武器を売りつけ石油をぶんどる悪巧み。
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『ず〜っと』のところで涙が溢れる れいわの理念、引き継いでいこうよ #山本太郎 #れいわ新選組
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私も右翼だが、三島由紀夫の「文化防衛論」を真摯に読むのならば、橋川文三の「美の論理と政治の論理」から逃げてはならない。 極右が文化防衛論を不磨の大典のように扱うが、彼らから橋川文三に対する論理的抵抗は見出せなかった。右翼も現代社会に生きる以上、ただ受け入れるだけでは不十分だろう。
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宇沢先生がノーベル経済学賞を受賞することなくお亡くなりになったことを今でも残念に思っている。弟子のスティグリッツはもらったのに。宇沢理論なら既存の経済を壊さずに環境問題を改善できるのに。 何もかも市場原理に委ねてはならない。先生の著作がもっと広く読まれますように。とくに政治家に。
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>🇯🇵 山口彊。 彼は日本人の良心である以前に、 核兵器の時代を生きる 人類の良心でした。
日本人の良心 山口彊 戦争で使用された、二発の原子爆弾。 その二発を両方経験しながら、 生き延びた日本人がいます。 彼の名は、 山口彊。 1945年8月6日。 当時29歳だった彼は、 三菱重工業の造船技師として、 出張で広島に滞在していました。 仕事を終えて移動していた、その瞬間。 空に、目を開けていられないほどの 激しい閃光が走りました。 広島に原子爆弾が投下されたのです。 彼は爆心地から約3キロ離れた場所にいましたが、 爆風で吹き飛ばされ、 顔や首、左腕に重いやけどを負いました。 それでも、彼は生きていました。 全身に包帯を巻いたまま列車に乗り、 故郷の長崎へ戻りました。 そして、そのわずか三日後。 1945年8月9日。 彼は負傷した体で、 再び会社へ出勤しました。 広島で目撃した惨状を 上司や同僚に説明していた、まさにその瞬間。 窓の外で、再び 真っ白な閃光が走りました。 二発目の原子爆弾が、 今度は長崎に投下されたのです。 山口彊は、 広島と長崎。 二つの都市で二度の原爆を経験しながら、 再び生き延びました。 しかし彼は長い間、 自らの体験を公の場で語ろうとはしませんでした。 被爆者に対する差別を 恐れていたからです。 その後、息子をがんで失った彼は、 90歳を目前にして、 ようやく世界に向けて語り始めました。 2006年にはニューヨークの国連本部を訪れ、 自らが目撃した核兵器の惨状を証言し、 核兵器の廃絶を訴えました。 彼は、原子爆弾を投下した アメリカ政府を許すことはできないと語りました。 しかし、アメリカ人そのものを 憎んではいませんでした。 彼が後世に残そうとしたのは、 憎しみではなく、警告でした。 戦争は国籍を選ばず、 すべての人の人生を破壊する。 その警告でした。 2009年、日本政府は彼を 広島と長崎の両方で直接被爆した人物として 正式に認定しました。 彼は、日本政府が公式に認定した 唯一の二重被爆者となりました。 山口彊は2010年1月、 93歳でこの世を去りました。 二度生き延びたことは、 運命だったのかもしれません。 しかし、残された人生で 憎しみではなく平和を選んだことは、 彼自身の意志でした。 二発の原子爆弾を生き延びた人。 そして、三発目の原子爆弾が 二度と世界のどの都市にも落とされないよう、 最後まで語り続けた人。 山口彊。 彼は日本人の良心である以前に、 核兵器の時代を生きる 人類の良心でした。
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cir.nii.ac.jp このサイトで神武で検索すると学術論文がたくさん出てきます。 例えばこんなの 「神武元年はなぜ西暦紀元前六六〇年なのか」 『日本書紀』は初代天皇の神武が、辛酉の年に即位したと記述する。この辛酉の年すなわち神武元年は、西暦に換算すれば紀元前六六〇年になる。むろん史実とは考えられない。現在は讖緯説の辛酉革命論にもとづき、ある時点から逆算して決められた年紀であるとの説が学界の定論となっている。逆算の起点となった年はいつか。神武元年を設定した時期はいつか。その意図は那辺にあったのか。小論は、これら神武元年をめぐる問題を明らかにしようとするものである。『日本書紀』の紀元論、編纂論、暦日論そして天智論の研究の到達点を整理することで、蓋然性の高い推論を帰納する。その推論は以下のとおりである。逆算の起点となった年は斉明七年(天智辛酉年)、神武元年を設定した時期は文武朝以降、その意図は第二蔀の初代天皇に天智を位置づけることにあった。つまるところ、緯書の暦運説にもとづき、天智という聖天子の出現の歴史的必然を演出しようとしたのだ。『日本書紀』とは最終的にそのような設計のもと編纂された史書であったと思しい。
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私のブログではありませんが。私もこの考えに賛成です。 “さて、古事記や日本書紀に神武東征の事が記されている。神武天皇が実在した人物であるとないとに関わらす、西日本各地に一行が通過していった痕跡が今もその地名や伝承として残っている。少なくとも何某あるいは何らかの勢力が東に移動して行った事実は否定しようがない。” bungologist.hatenablog.com/e…
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1 2022年、🇮🇱防衛相が異例の来日で🇯🇵🇮🇱防衛協定を強化し、 「🇺🇸主導で対イラン国際統一戦線を目指す」と説明していた事は、改めてリマインドすべき 一方、🇮🇷は米軍に秘密に協力していたオマーンに、協力を続ければ容赦しないと。ホルムズは古来🇮🇷が守ってきた要地で、土足行為は容赦されないという事
1 昨年の夏、ペロシ来日に続いて、🇮🇱防衛相が異例の来日を果たし、日本との防衛協定(2019)を強化していた事は、日本では殆ど報道されていません‼️ 技術協力/情報共有/共同軍事活動/軍産etc..の防衛協力と戦略的関係を強化し、🇮🇱防衛相ガンツは「🇺🇸主導で対イラン国際統一戦線を目指す」と説明‼️⚠️
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2 2022年当時、防衛大臣は「🇮🇱🇯🇵軍事協定は自由で開かれたインド太平洋推進に役立つ」と歓迎 「自由で開かれたインド太平洋」はオマーン経由でホルムズへ続いています‼️ 現在の🇺🇸🇮🇱の対イラン侵略戦争は、 シオニスト帝国主義🇺🇸🇬🇧🇮🇱のインド太平洋覇権戦略の一環で、日本は駒に組み込まれています⚠️
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2 日本政府が閣議決定に先立ち、防衛費増額+長距離ミサイル開発を発表したのは、昨年夏に🇮🇱🇯🇵軍事協定を強化した翌日でした‼️ 浜田防衛大臣は「🇮🇱🇯🇵軍事協定は自由で開かれたインド太平洋推進に役立つ」と歓迎 インド太平洋覇権(特にペルシア湾~紅海/中東の石油)を狙うのは🇺🇸🇬🇧AUKUSで、日本は駒‼️
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『黒檀地花鳥蒔絵螺鈿脇指』 江戸時代・19世紀 >黒檀地花鳥蒔絵螺鈿脇指 指表に孔雀と牡丹、指裏に鶏と菊という、富貴と延年にちなんだ動植物を文様にした脇指 東京国立博物館 出典:国立文化財機構所蔵品統合検索システム colbase.nich.go.jp/collectio…
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これは酷いね。前代未聞の人権抑圧施策。ただ,イタリアはカトリックが多いので左派は選挙を考えると高度な政治判断が求められる。左派が反撃できるかどうか…。つくづく、メローニはムッソリーニと同じくfurbo(ズル賢い)な人物だと思う。
رسمياً الحكومة الإيطالية بقيادة جورجيا ميلوني تحظر زواج المثليين وتلغي جميع الحقوق القانونية التي تسمح لهم أن يصبحوا أباء !
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Replying to @2M0QY9mX2L3851
あるのです。このXの陰謀論界隈では割と多い。歴史改竄主義もここまでくるともう漫画の領域です。張作霖爆殺事件や柳条湖事件は誰が行ったのでしょう?華北分離工作は誰が意図して実行したのでしょうか?もう噴飯物議論が罷り通っていて本当に情け無いです。ご意見感謝します。
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Replying to @BjOgu5F4DGuCGwn
そんな言論空間があるのですか! いやはや、もはや、めちゃくちゃですよね。 半知性主義も極まりない状況なのだ、と、痛感しました。 黒を白と言う常識がまかり通る世界には、背を向け、 良識と知性の通用する言論空間に立てこもりたくなります。 しかし、それではいけない! 辛いですよね!
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面白かったです。結構最近の議論。 「――まず、最初にお聞きしたいのですが、神武天皇って、実在したのでしょうか。 外池 それがいつも、まず聞かれることなんです(笑)。私の答えは、歴史上の他の人物と同様の意味では「いない」、ということになりますね。それはつまり、同時代の史料や考古学的資料で存在が確認できない、ということです。 ただ注意したいのは、『古事記』と『日本書紀』に共通して初代天皇と位置付けられている。・・・」 日本史上の重要人物〈神武天皇〉を、歴史学者はなぜ無視してきたのか? @kodansha_g gendai.media/articles/-/1225… ##学術文庫&選書メチエ
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