コロコロコミックの「ドラえもん重複掲載事件」で、謝罪に行った小学館幹部が藤子プロをさらに怒らせた件の続報です。
小学館幹部は「ドラえもんが小学館にとっていかに大切か、いかに感謝しているか」という趣旨のことを述べたという。これが、「ドラえもんはIPとして超大切」と言っているように受け取られてしまった。
藤子プロが求めていたのは、IPとしてのドラえもんの話ではなく、「作品としてのドラえもんを愛しているのか? 愛しているとしたら、なぜ重複掲載というありえないことが起きたのか?」についての真摯な説明と謝罪だった。だから、その場で席を立ったのだという。
これは講談社にとっても、けっして他人事ではない。利益を追求する姿勢が強くなりすぎると、「作品を最初の読者として愛する」ことよりも、「どうすればIP収入が最大化するか」に気を取られる。
同業他社のこの案件から、学ぶべきことはあまりに多い。
大変な反響を読んでて、ドラえもんの裾野の広さを感じる。みんな大好きドラえもん。
連載終了は、この件が原因のようです。
謝罪の席で、藤子プロ側が「途中で席を立った」というから、相当の失礼があったと思われる。続報が入ればお知らせしたい。