新規開店したヨドバシ池袋店で連日下痢便の不随意漏出が相次いでいると話題になっている。
但し実際に連日排泄物の床上設置が行われているかは定かではない。最初の一回は実際にあったようである。だがその後の連日の脱糞騒動は愉快犯が誤情報を流しているのか、本物を流したのか、不随意による漏出なのか、定かではない。
但し、低層階にトイレが無くて行列になっており、来店してトイレを借りようとしたが難渋した、大便漏出が実際にあったとすれば無理もないだろうと投稿している人は多く見かける。
事実、ヨドバシのフロアガイドを見ると地下1Fから3Fまでにトイレが無いというちょっと無体な構造になっている。
https://www.yodobashi.com/ec/store/floor/0016/
なんでこんな構造にしたのか?それは前身の西武百貨店のフロア構成に秘密がある。
B1F
まず、地下1Fは所謂デパ地下の惣菜などの食品売り場だった。ここは雑踏になるのでトイレは置かない。設置すると鉄道乗り換え客が清潔なトイレを求めて進入して何も買わずに出て行ってしまう。トイレの汚損も進みやすい。
1F
1階は西武線と中央地下通路のコンコースである。売り場面積が極端に狭いので設置できない。
2F~4F
婦人服売り場。デパートの一般的な構成としては地平階に化粧品やルイビトン、ティファニー、エルメスなどの高級ブランドを置き、その上の2~3Fがメインターゲット層の女性向け衣類売り場になる。西武池袋店は1Fに売り場を多く取れないので1階ずつズレている。
デパートの婦人服売り場では男性トイレを設置しないのが慣例だ。故に西武時代も2、3Fには女性トイレしかなかった。4Fには男女トイレがあったが男性用は極端に狭いものだけだ。
5F~R
というワケで地下1~1Fはトイレ無しで2~3Fは女性用のみ、4Fは極小男性トイレという構造だった。
ヨドの中心客層は若年男性だ。だからこのフロア構成では客層に合わない。
本来であれば改装時に女性用トイレを男女トイレに改装すべきなのだが、コストなどを考えて潰してしまったのだろう。
因みにヨドバシはこの建物を3000億で取得しており貸しビル契約上の制約ではない。
老舗デパートのトイレは「不浄」でテナントブースの間仕切りで見えない箇所に設置されていた。売り場がフルオープンの家電店ではその構造が扱いにくく改装費が高くなりそうだった、また男子トイレ併設ではスペースが足りなくなるので大規模改修が必要だった、配管工事が多くなりコストが掛かりそうだったなどの可能性がある。
ヨドのフロアマップではB1~3Fトイレ無し、4~8Fがトイレ一か所のみに見えるが、この建物は連棟の西武デパートを半分こして売却されており、西武は半分残っていてフロアは昔のまま繋がっている。
だが、先に行ったようにこれは貸しビルでなく自社物件なので、ヨドバシ内のトイレしか案内出来ない。
だから西武に来たことが無かったような人は4Fトイレまで行って行列を待つという選択をしてしまう。
西武によく来てた人であればデパートの方に歩いて行って超高級店の上空でスマートに排便して帰ってくる事が出来る。
またパルコとも小さい階段で繋がっているからセンスの良いBGMが流れるパルコの方でお花摘みする事も楽勝だ。知らぬは損である。
だから池袋に不慣れな客層がつまりを悪くしている面もある。野原は消えても池袋民はどこでもお花摘みが出来るのだ。
恐らくだがヨドの方でもトイレ容量の計算はしていると思われる。平日の量販店は閑散なのでトイレ面積はそんなに必要ない。
だがオープンセールの混雑、自社ビルで他社ビルのトイレを案内出来ないという都合、池袋初心者が多くて書かれてなくとも両脇ビルのトイレを使うという事を思いつかない、などの悪条件が重なり、排便難民が発生してしまった。
おまけにネットのおもちゃになってしまった。企業イメージも落ちてしまう。これは水に流せない事態であろう。水で流せない場所への排便だけに。
オープン時の混雑を考慮に入れるべきであったし、更に「デジタルガジェット好きの男性ネット民」は主要客層であると同時に小学生みたいなうんこちんこネタに飛びつきやすいバカ比率が優位に高いという事も考慮すべきだったと思われる。
参考文献:旧西武デパート池袋店フロア案内 https://web.archive.org/web/20191115144844/https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/floor_guide/
ぐんぴぃ
嫌がらせとかじゃなくて「ガチの事故」の可能性があった、ってことかwwwwwwwwwwwwwwww