今年は「ダンシング・ヒーロー」2回! 名古屋駅前で「一夜限りの盆踊り」
名古屋市の名古屋駅前で10日、「一夜限りの盆踊り」と銘打ったイベントが開かれた。名鉄グループの駅前再開発に伴い暫定的に整備された広場で、当初は昨年1回限りの予定だったが、再開発計画の見直しで今年も継続されることになった。高層ビル群に囲まれながら市内外の盆踊り好きが輪を作って踊りを楽しんだ。
名鉄再開発計画の見直しで昨年に続き開催
場所は4年前に取り壊された商業ビル「名鉄レジャック」の跡地で、所有者の名鉄都市開発と名古屋市が協定を結び、「Meieki Parklet(メイエキパークレット)」として昨年8月にオープンした。 イベントスペースの中央には紅白の布で覆ったやぐらが設営され、カラフルな提灯も飾られて雰囲気を醸し出した。 今年は名古屋市の広沢一郎市長も冒頭に参加。「この名駅のど真ん中みたいなところで踊れるのはすごいこと。最高です!」と言いながら、名古屋エリアで盆踊りの定番曲とされる荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー」などを踊った。
光るブレスレットで参加者も「一夜限り」の景色に
延べ1200人が参加した昨年同様、選曲や踊りの指導役を引き受けた盆踊り愛好家と、その呼び掛けに集まった仲間や関係者のほか、通行人も続々と踊りの輪の中に。外国人観光客も写真を撮ったり、踊りを教わったりしていた。イベントは午後8時過ぎまで約3時間続き、最後も「ダンシング・ヒーロー」で締めくくられた。
名鉄都市開発沿線資産運営部の奥野涼雅さんは「今年は『一夜限り』の景色に皆さんも一員として参加していただきたいという気持ちから、光るサイリウムブレスレットを配布した。周辺では(旧名鉄百貨店が入居していた)名鉄バスターミナルビルの1階でも『夕涼みビアストリート』を(7月14日まで)開催しており、名鉄グループ一丸となって名駅のにぎわいを創出したい」と話していた。 (取材・動画撮影:関口威人/nameken)