本日の言霊 2026.07.13

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本日の言霊 2020.07.13

 

 

 先日、他界された美輪明宏さんは、これを「理知」と呼んでいた。美輪さんは「理知とは、理性と知恵で物事を判断する能力のことです。身につけた理知が、学校や家庭での生活に光をもたらしてくれます。その先に、自分の人生やこれからの生き方も見えてくることでしょう」と語っていた。少々表現は異なるが、同じことをさる霊能者の方から告げられた。「感情に支配されず、冷静に一歩引いてみてください」と。

 トラブルというわけではないのだが、さる人とある日突然、全く連絡が取れなくなってしまった。メールはずっと未読のみで、連絡先が削除されるわけでもなく、無反応。病気?事故?携帯電話をトイレに落としたり、落として壊れて、元の状態に戻らなかった⋯などなど、いろんな状況が考えられるのだが、昨日まで連絡が取れていた人と突然連絡が取れなくなると、心配もするし、物事を悪い方向へと想像を膨らませてしまう。

 

 まぁ、まだ何も解決はしていないのだが、全く連絡がつかないのだから、諦めるのではなく、一旦、冷静になってみましょうということだった。もし事故で入院してたり、最悪のケースを想定すると、いてもたってもいられなくなり、人生で初めて霊能者に相談したのたが、不思議なもので、いろいろと話していくうちに、頭では自分の性質と行動パターンをを理解できているのに、感情とこれまでの生き方に支配されて取るべき行動を取れていない自分に気付かされた。


  自分の思い通りにことを進めようとしてみても、自分がイメージした通りに人生がうまくいくなんて、世の中そんなに甘くはないということだ。「良かれと思って行動したことが裏目に出ることもある」という学びであり、同じ過ちを繰り返して後悔しないためにも、自分自身を成長させる「理知」を磨く生き方しないといけないと美輪さんもその霊能者の方も言う。目に見えない世界が見える方々は、みたくないものまで見えてしまうからこその金言である。

 今の世の中は「欲望」と「感情」が溢れかえる時代だ。だからこそ、決して「自分を見失わないこと」こそが重要となってくる。己の欲望と強い感情を制御するためには、つねに冷静沈着でいることが大事である。感情に任せて行動すると、物事の判断を誤るからで、霊能者の方にも「大人な対応を取ってください」と言われた。「視点を相手よりも遥か高くに持ってください。星になってください」と。

 自分が取った行動、自分が置かれた状況、相手の関係、過去のやり取りなどを冷静に見つめ直してみることが第一で、「自分が置かれた状況は、自分が作り出したもの」と考えないと、感情に支配されて真逆の方に突っ走り、どツボにハマって戻れなくなる⋯という状況をさらに自分が作り出してしまうからだ。常に「頭は冷たく、心は温かく」を心の中に留め置くためにも、大いに自分自身について学んで、理知を磨く必要がありそうだ。

 

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