米ドラフト会議が開幕 全体1位はWソックス指名の大学生遊撃手 佐々木麟太郎、石川ケニーらも注目
大リーグのドラフト会議が11日(日本時間12日)、フィラデルフィアで始まり、全体1位指名権を持つホワイトソックスはカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)の遊撃手、ロック・チョロウスキーを指名した。 【動画】超かわいい!デコピンの始球式に“捕手”大谷翔平もニッコリ 21歳のチョロウスキーは今季、UCLAで60試合に出場し、打率.320、出塁率.452、長打率.636をマーク。UCLAが所属するビッグテン・カンファレンスで史上3人目となる2年連続最優秀選手(Player of the Year)に選ばれた。 村上宗隆が加入したホワイトソックスは今季躍進を遂げ、現在ア・リーグ中地区でゲーム差なしの首位。多くの若手の好素材を擁するチームにまた新たな有望株が加わった。 ホワイトソックスのクリス・ゲッツGMはチームを通じ、「この組織に素晴らしい才能と優れた人格を持つ選手を、まさに今必要なタイミングで迎え入れることができた。ロック本人はもちろん、ご家族や彼を支える周囲の人たちは、選考の過程を通じて私たちに非常に強い印象を与えてくれた。UCLAで積んだ経験は、プロとして次のステップへ進むための十分な準備になっている」と喜びの声明を発表した。 MLBドラフトは2日間にわたって開催され、11日は1~4巡目、12日(同13日)は5~20巡目の指名が行われる。初日は150社の報道陣に加え、ファン1500人が会場に詰めかけた。昨秋のNPBドラフトでソフトバンクから1位指名された佐々木麟太郎内野手(21=スタンフォード大)、オリックスから6位指名の石川ケニー外野手(22=ジョージア大)も指名候補に挙がり、注目が集まっている。(フィラデルフィア・杉浦大介通信員)