組織内の不正に警鐘を鳴らし、是正につなげる公益通報制度。全国の自治体は、制度にどのように向き合っているのか。
実態を明らかにするため、記者が47都道府県に対し、さまざまな取材を重ねました。
公益通報といえば、2年前に発覚した兵庫県での文書告発問題があります。斎藤元彦知事のパワハラなどの疑惑が明らかにされました。
県は告発者を特定し、懲戒処分としました。文書での告発は、公益通報として取り扱われませんでした。
これらの県の対応について、弁護士でつくる第三者委員会は公益通報者保護法に反していたと結論付けましたが、斎藤氏は「問題はなかった」との立場を崩していません。
毎日新聞は2026年1月から「『公益通報』を問う」と題して、社会部の遠藤浩二記者を中心として取材を進めてきました。
通報者の受難に焦点を当てたり、全国の警察で制度が形骸化している実態に迫ったりしてきました。今回は一連のシリーズの「自治体編」です。
各自治体に通報件数はどれくらいあるのか。どんな体制で是正につなげているのか。警察編と同様、47都道府県ごとの図表をつくりました。
13日から毎日新聞デジタルで随時掲載していきます。
公益通報に関するご意見・情報をお寄せください(t.shakaibu@mainichi.co.jp)。情報提供フォーム「つながる毎日新聞」
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