こういうとき、ドイツの看護師さんはハッキリ言います。
「だったら、入院する理由がありませんね。ベットを必要としている患者さんが待っています。あ、それから、治療契約にサインしましたよね。協力的に治療すると、合意しましたよね。まあ、あなたは自由の身ですから、病院にいる法律的義務はありません。先生を呼びますので、しっかりあなたの意思を伝えてくださいね」
患者教育をドイツの看護学校では、叩き込まれます。
認知症の患者さんは、しょうがないけれどね。
(家族から注意してもらいます)。
『点滴はしない!』
『薬なんか飲まん!!』
『採血も検査も受けない!!』
こう言い張る患者さんを、看護師が頭を下げて治療に説得するの、正直しんどい。
ぶっちゃけ、治療する気がないなら帰ってもらった方が、お互いのためだと思う。