金型を“置いてあるだけ”は通用しません。
公取委はノーリツに対し、下請41社に貸与した金型5242型を、長期間発注しないまま無償で保管させていたとして勧告。「不当な経済上の利益の提供要請」と認定しました。
金型・治具の保管には、倉庫スペース、棚卸し、管理工数、劣化リスク、廃棄判断が伴います。単なる保管料の問題ではなく、発注者資産の管理コストを取引先になすりつけているわけです。
取適法時代の調達・製造・物流では、発注停止後の金型、治具、部材の扱いを契約と運用で明確にしておく必要があります。
ノーリツに公取委勧告、金型5242型を無償保管-logi-today.com/975148
公取委はノーリツに下請法違反で勧告。発注停止後も5242型の金型を無償保管させたとして、下請事業者への費用支払いなどを求めた。