中日・柳、右腕打球直撃のアクシデントも6回途中3失点 満塁のピンチ招き降板…2番手・藤嶋が逆転許し、今季5勝目はならず
◇9日 DeNA―中日(横浜) 中日の柳裕也投手が打球が右腕を直撃するアクシデントに見舞われながらも、6回途中まで投げて5安打3失点で降板した。 【実際の動画】二死から3連打!中日・板山祐太郎、変化球振り抜き勝ち越しタイムリー 立ち上がりの1回に先頭の勝又にいきなり右前打を浴びるも、続く牧を投手前への併殺打に打ち取り、3番・筒香は空振り三振と3人で初回を終えた。2回と3回は三者凡退に抑えてわずか31球で3回まで無失点に抑えた。 1―0の4回1死走者なしで牧にカウント2―2から真ん中付近に入ったスライダーを左翼スタンド最前列に運ばれて同点ソロを許した。さらに2死走者なしから4番エンカーナシオンの速度178・8キロの打球が右腕を直撃。柳はもん絶の表情を浮かべてマウンド上に仰向けで倒れ込むと、トレーナーに付き添われて一度ベンチ裏へ引き揚げた。しばらくの治療後にグラウンドに姿を見せると左翼スタンドの竜党からエールを送られながら再登板。続く2死一塁で佐野を遊ゴロに打ち取り、アクシデントの影響を感じさせなかった。 さらに2―1と勝ち越した直後の6回も続投。先頭の代打・度会に右翼線への二塁打でいきなりピンチを招いた。打順が1番に戻って勝又を一飛に打ち取るも続く牧はフォークを中前へ運ばれて一、三塁とされ、筒香には四球で1死満塁。ここで井上監督がベンチを出て、2番手・藤嶋に交代した。藤嶋は続くエンカーナシオンに逆転の2点適時打を許し、柳の今季5勝目はならなかった。
中日スポーツ