日本ハム・新庄監督、緊急降板の加藤貴之は「バント処理の時に腰がちょっと」 本人は軽症を強調、2度目2桁勝利へ「また次頑張ります」
◇8日 ロッテ2―7日本ハム(ZOZOマリン) 日本ハムの34歳左腕、加藤貴之投手が6回途中で緊急降板するも救援投手の好火消しや打線の援護も得てリーグ単独トップの9勝目(1敗)をマークした。77球を投げて9安打2失点でしのいで自身の連勝を「7」に伸ばした。 【実際の動画】日本ハム・野村佑希、インコースを粉砕!11号逆転2ラン 新庄剛志監督は「バント処理の時に何か腰がちょっと…。大したことはないですけど、ちょっと張ったみたいな感じだったんで動作がね…。腰の張りがなくても代えてましたけど」。2―1と逆転した直後の6回に連打を浴びて無死一、二塁で愛斗の送りバントをさばいて三塁封殺を決めたところで腰に違和感を覚えたもよう。ベンチから加藤投手コーチがトレーナーを伴ってマウンドに駆けつけ、降板を促した。 急きょ2番手で登板した上原健太投手は後続を連続三振に仕留めて好リリーフ。加藤貴は降板した時の状況について「投げた時に張りが出たっていう…。ちょっとボールを握れなかったんで、変な感じになってしまった」と話したが、試合後は「全然大丈夫です。問題なくて」と軽傷を強調。2024年以来2度目の2桁勝利にも王手をかけ、「今日もみんなに助けられている1勝だと思います。毎回そうですけど、まだまだシーズン長いので。また次頑張ります」と感謝の思いを口にした。 打線も加藤貴を強力援護した。1―2の6回には野村が逆転アーチとなる11号2ランを放ったほか、7回には万波、吉田から2者連続アーチが飛び出した。吉田は2回にもソロを記録し、今季2度目の1試合2本塁打をマーク。打線は計4発を量産し、今季のチーム本塁打数が両リーグ断トツの110本となった。
中日スポーツ