■60代半ば、男性、年金暮らしで無職、経歴・職歴に空白期間ありの方の「名誉毀損裁判における一般的な社会的評価の低下」について。
①評価が低下する「範囲」=相対的に小さい
たとえば、現役で取引関係の多い事業者と比べると、年金暮らしで仕事上の接点が少ない原告では、経済的な損害が発生する範囲は相対的に小さいと見られることがある。
②慰謝料額や影響の程度
原告の社会的地位や活動状況は、慰謝料額などの算定において、どの程度評価が低下したかを判断する一要素として扱われる。客観的、かつ具体的な逸失利益の算定次第。